【本家かもめ屋さんが紙袋パッケージを決めた理由】
【商品とパッケージは一体のもの】
例えば、超ブランド品の腕時計を買ったとします。
テンション上がってきますね。
さて、支払いを終えて、レジで商品を受け取ります。
その時に、「コンビニレジ袋」に腕時計を入れられたら、あなたはどう感じますか?
テンションがめっちゃ下がりませんか??
商品とパッケージは一体ですね!
おはようございます。
パッケージマーケッターの松浦陽司です。
【姫路の名店!本家かもめ屋さんの高級感あふれる紙袋が完成しました!】
かもめ屋さんは、今年2月に徳島経営研究会メンバーでランチにお伺いさせて貰ったお店!
それがご縁で、パッケージ制作させて頂き、ありがとうございます。
本家かもめ屋さんは姫路の名店!
ステーキと海老のバター焼きが絶品です!
さて、こちらの本家かもめ屋さんでは
以前から「ドレッシング」や「伝統の味噌だれ」を販売されていたのですが
持ち帰るパッケージにしっかりとしたものがなかった。
姫路に行った時に、廣岡達郎社長と出会い
「何かのご縁ですね!」とパッケージ制作が始まりました。
そして完成したのがこちらです!
分かりやすいところでは、
紐がめっちゃ太いスピンドル紐を使って高級に!
高級な紙を使い、
表面にはマットラミ(すりガラス状に見える)加工も行っちゃいました!
肌触りもいい感じです♪
デザイン的には、シンプルにブランドカラーとロゴを活かしたデザインになりました。
【パッケージ決定するまでの経緯】
実はパッケージの材質を選ぶときに
・普通の紙袋
・高級感のある紙袋
と、2パターン提出しました。
もちろん、価格も差があるのですが、
廣岡社長は本家かもめ屋のブランドのこともしっかりと考えて
高級感のあるパッケージを選んでくれたんです。
さすがです!
さて、
ドレッシングなどを購入すると、この袋に入れてくれます!
海老とサーロインのランチが旨かったなー。
また、姫路に行きたくなってきたーーー!
よーし、行こう。
近いうちに行こう!
その時は姫路の皆さん、ご一緒しましょうね♪
本家かもめ屋
https://tabelog.com/hyogo/A2805/A280501/28015457/
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。