<ブランディングデザイン エイトブランディングデザイン 西澤明洋氏 ブランドに必要なもの>
<ブランディングデザイン エイトブランディング 西澤明洋氏 ブランドに必要なもの>
2014年3月10日(月)
~ブランディングデザイン ~
エイトブランディングデザイン
西澤明洋氏による講演に参加してきました。
開催地は高知県安芸市!
行きは山道5時間、帰りは海沿いの道4時間、遠かった~。
でも行ってよかったです。
西澤明洋氏は語ります。
「ブランドに必要なものは3つである」
①トップの熱い想い
②良いモノ
③(コミュニケーションの)プロフェッショナルチーム
①トップの熱い想い
まず、これがないと話にならない。
②良いモノ
今の時代、残念ながら平均点以下のモノは売れません。
良くて当たり前、おいしくて当たり前なのです。
せめて、80点以上のモノでないといけない。
③(コミュニケーションの)プロフェッショナルチーム
トップの熱い想いと、
良いモノの他商品と違うところ、良いところをしっかりと伝えられる。
そんなプロフェッショナルチームが必要である。
簡単に言うと、ブランディングとは「差別化」である。
他とどう違うのかを、お客さんに正しく伝えること。
いわば、「伝言ゲーム」であるとのこと。
パッケージ松浦も「パッケージマーケティング」の創始者として、
今後、ブランディングしていかないといけません。
①トップの熱い想いはあると思います(笑)
②良いモノは採用例をどんどん増やしていかないと。
そして、実際にお客さんの売り上げを伸ばすことです。
③そして、プロフェッショナルチームについては、
パッケージ松浦にも社内・社外を問わずに作り上げていかないといけない。
なにより、お客さんの商品、サービスの良いところ、違うところを引き出せる存在にならないと!
西澤明洋さん、素晴らしいセミナーをありがとうございました。
最後に図々しくもサインして貰っちゃって、ありがとうございました。
この本、素晴らしいですよ!皆様もぜひお買い求めください!
「ブランドをデザインする」
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%92%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%99%E3%82%8B-%E8%A5%BF%E6%BE%A4-%E6%98%8E%E6%B4%8B/dp/4756240658/ref=pd_rhf_se_p_t_2_SJ7V
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。