【集団行動で有名な日本体育大学 名誉教授 清原伸彦監督に質問】
2019年10月23日(水)
日創研 徳島経営研究会 10月例会開催!
<人を創る~指導者はどうあるべきか やればできる~>
「集団行動」で有名な清原伸彦監督の話を聴くために
会場には400人を超える人が駆けつけてくださいました!
これには清原監督もびっくりしていました。
ありがとうございます。
<講師 日本体育大学 名誉教授 清原伸彦氏>
清原監督は78歳!
そんな高齢を微塵も感じさせないパワーの持ち主!
ド迫力で、熱心に講演してくださいました。
質疑応答の時間も、めいっぱい使って答えてくださり、
・・・いや、時間をオーバーしても熱血回答をくださり、
「もっとどんどん質問して!」と言われておりました。
<松浦陽司からの質問>
ボクも質問させて頂きました。
「この間、叱って失敗しました。叱り方の注意点ってありますか?」
すると、清原監督は答えてくれました。
「キミには叱るのは向かないよ」(笑)
一目で人を見抜く力があるんですね。
さすがです!
<講演内容というかプロフィール>
※内容の公開が基本的にNGとのことで、
プロフィールを改めて紹介します。
講演の内容と一部、リンクしてますので、プロフィールだけでも臨場感あります!
清原伸彦氏 大分県出身。
高校まではガリ勉少年タイプの人間であったが、
高校時代の体育主任教師に
『大学で勉強して、教師になりなさい』と言われて大学へ進学。
大学では経験すらなかったバスケットボール部に入り、
トレーニングに明け暮れた。
1963年に大学卒業後、中学校・高等学校に教師として採用され、赴任。
清原氏自身はバスケットボール部顧問のつもりでいたが、
学内の事情により指導者が不在であり、
自身にとっても門外漢だった水球部の顧問に就任。
これが清原をして水球指導の道を歩ませるきっかけともなった。
1970年に大学水球部監督に就任。
自ら水球の選手経験がないことを逆手に取り
バスケットボール、空手、相撲等といった他競技の動きを
トレーニングメニューに組み込むなど
これまでの常識に囚われない発想で水球指導を行い、
1974年から1994年まで公式戦376連勝と
ギネスブックにも掲載された水球部の黄金時代の基礎を築いた。
1982年に水球男子日本代表監督を務め、
ニューデリーアジア競技大会及び1984年ロサンゼルスオリンピックでそれぞれ指揮を執った。
2014年3月7日開催のソチパラリンピックでは、開会式における集団行動を指導した。
<人をつくる 誰でもやればできる>
当日は書籍販売も行っており、
ボクもばっちり撮影させて頂きました!
清原監督、ありがとうございます!!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。