<「気づきに遅いはない」だって「今日が人生において一番若い日」だから>
2017年7月26日(水)
倉敷の大倉テクノロジーグループさんを訪問!
下間(しもつま)学社長とお会いしていました。
大倉グループは、基本的には建築資材卸の会社です。
「なんで、パッケージが必要なの」って話なんですが、
実は新事業を考えられております。
新事業については、まだ企業秘密なんです。
守秘義務あるし。
でも、ボクはこの下間社長の存在を好きになりました。
御年は64歳!
でも、年齢をまったく感じさせない行動力です。
「今まで建築資材卸をやってたけど、新規事業の××プロジェクトをやりたい」
そう、新規プロジェクトを思いついたのは今年の5月。
そこから本を何冊も読み、ネットを調べ倒し、資料作成し。
もう既に、商工会にプレゼンできる段階。
ボクのブログを読んで「そうか、松浦さんを呼ぶのにミラサポが使えるんだ」って知ったのは7月14日。
「パッケージのプロに相談したい」って、連絡をくれました。
まだ、中身商品もないのに(笑)
(その時のブログ)
そして、もう12日後の7月26日に呼んでくれましたから。
うーん、この行動力、すごい!
しかも、訪問した日はほぼ5時間喋りっ放し。
パワーもすごい!
ボクもこの「行動力」とパワー、見習わなくっちゃ!
「気づきに遅いことはない」といいます。
新しい事業への気づき、新商品開発の取り組み、
気づきに遅いはないのです。
だって、気づいたその日が人生で一番若い日ですから!
そんなことを下間社長から学ばせて頂きました。
ありがとうございます。
そして今度は「徳島に行くよ!」と言ってくれました。
ボクもどんな進化した姿でお会いしようかな?
まったく進化せずにお会いするなんて失礼だ!
そう思って、今日一日も過ごします!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。