<エクスマ本『やっぱり「モノ」を売るな!「体験」を売れ!』を参考にお客様にメッセージを>
今日は大阪へ日帰り出張でした。
行きと帰りの移動は高速バス。
もう私にとっては高速バスの中はもはやオフィス!
SNSもメールもできるし、読書もできるっ!
快適空間ですね。
行きのバスの中ではお客さんの問い合わせの返信メッセージを書いてました。
参考図書は、エクスマ師匠・藤村 正宏さんの
「やっぱりモノを売るな!体験を売れ!」です!
エクスマでは
「どんな人に喜んでもらいたいの?!」
「伝えたい相手は誰?」ということを大切にします。
例えば飲食店がチラシを出すとして、
「家族連れ」も「宴会の幹事」さんだと呼びかけが違うということ。
「20名の宴会を準備する幹事さん」をイメージするとしたら?
お店の外観写真よりも
料理のアップ画像よりも
「どんな部屋があるんだよー!?」ということが気にかかります。
エクスマ事例で、ホットペッパーの広告を
料理のアップから、お部屋の様子に変えて2.7倍の集客になった事例もあります。
もし「小さい子供がいる4人家族のお母さん」なら何が欲しいか。
それはこんなことではないでしょうか?
「子供に食べさせても安心なものかしら?」
エクスマ事例でこんなチラシがあります。
「私たちは自分の子供に食べさせたいものしか出しません!」
萩原店長が顔出しでオススメ!
さらに実際に萩原店長の娘のりこちゃんの顔出し!
そして、128%!
すごいっ!
伝わりましたか?!
この「記事が面白いな~」と思ってくれた方は、よかったらこの事例が載っているエクスマの本はこちらです!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。