<エクスマセミナー 坪井秀樹(ハヤタ隊員)さんの講演 楽しいか、楽しくないかで決める!>
<エクスマセミナー 坪井秀樹(ハヤタ隊員)さんの講演 楽しいか、楽しくないかで決める!>
2014年12月8日(月)
エクスマセミナーハヤタ隊員(坪井秀樹さん)のセミナー
以前は買取王国の社長や、副社長などを努め、
買取王国を株式上場まで持っていったすごい人です。
革ジャンがかっこいい!
そして、現在!
「代表取締役 無職」なのです( 笑 )
(・・・あ、ちゃんと講演やコンサルなどをしてますよ)
ハヤタ隊員こと、坪井さんは一貫して
「楽しいか、楽しくないかに真っ直ぐに生きたい」と言われていました。
「独自の価値」の説明では
「ヒントはあなたの過去にある」ということで、
過去の坪井さんの体験を語ってくださいました
名古屋の傘卸し三代目だった。
27歳で坪井商店に戻り、頑張り、一時は復興。
でも、37歳で廃業。
そこで、気づいたこと。
「モノ」は売れない。
「安く」しても売れない。
「ニーズ」を聞いても売れない。
実際に、傘の質はとってもいい。
モノは良くても売れない。
じゃあ、安くする。
10000円のを、5000円に売れない。
じゃあ、1000円で!
売れない。
安くしても売れない。
「どんな傘がいいですか?」
「カラフルなものがいいですね」
「カラフルな傘を仕入れました。
「あら、でも要らないわ」
ニーズを聞いても売れない。
じゃあ、お客さんって、なにを買っているんだろう??
坪井さんはそこで思い出しました。
なんだか楽しかった過去の思い出。祭りが楽しかった。
毎年の夏祭りでの楽しい思い出。
500円のお小遣いで買い物が失敗しても、
祭りの準備から、最後まで、本当にわくわくドキドキしていた。。。
そして、買取王国の立ち上げ!
「わくわく・ドキドキ・大発見」をコンセプトに、
消費本来の楽しさをお客さんに伝えていった。
それが、買取王国のスタッフに伝わる。
お客さんに伝わる。
買取王国を上場させるまでに発展させていったのです。
坪井さんはその時点で、違う路線にすすみましたが、
今でも本当に「楽しいか、楽しくないか」で人生を経営されています。
そのことを本当に感じます。
パッケージ松浦も「わくわくドキドキ、期待以上の商品作りパートナー」として、
自分もお客さんも楽しめるパッケージ開発できるように頑張ります!
ハヤタ隊員!(坪井さん)!
ありがとうございました。
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。