<マスコミ出身者が教える「取り上げたくなるプレスリリースの作り方」by守山菜穂子さん>
2016年10月22日(土)
富山ブランディング研究会
「富山から全国に飛び出すブランディング講座」
第4講師は
メディアプロデューサー / ブランドコンサルタントの守山菜穂子先生!
マスコミ出身者が教える「取り上げたくなるプレスリリースの作り方」
守山さんはもともと小学館に勤めておられて、プレスリリースを受けまくっていました。
そして現在はメディアプロデューサー、つまり、プレスリリースを書くがわ。
・・・そう!
受け取る側と、書く側と、両方を体験した異色の経歴の持ち主なんです!
うーん、私もお客様の新商品をプレスリリースすることがあるけど、
あんまりうまく取り上げられることがありません。
すごく、興味を持って聞かせて頂きました。
そして、こんな素敵な美貌の持ち主♪
楽しみ倍増(笑)
まず、中小企業の多くが勘違いをしているのが
「プレスリリースしたって、どうせ読まれないでしょ」ということ。
これは完全なる間違いのようです。
メディアの人は常々、ネタ探しに困っています。
だから、プレスリリースがあったら、ほぼ100%目を通すそうです。
ただし、そのプレスリリースの見出しやリード文などが「面白くなさそうだな」と思ったら、
残念ながら本文に入るまでに排除されちゃうとのこと。
だから、積極的にプレスリリースを出さないと!
さらには、どんな企画でも、普通はプレスリリースしてから
3~4ヶ月のタイムラグがあって掲載されるとのこと!
うーん。
これんはパッケージ松浦の考え方をちょっと変えないといけないなと思いました。
パッケージ松浦もちょっと広報を考えないといけません。
取り急ぎ、プロジェクトが指導しそうです(笑)
勉強会のあとは富山の美味しいお店で海鮮を頂きました!
おいしかったー!!
主催の斎藤秀峰さん、平井さとるさん、シマダジュンイチさん!
ありがとうございました。
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。