四究会企業紹介リレー ~小林ゴールドエッグさん~
今回は小林ゴールドエッグの小林真作社長のコメント紹介です!
「箸でつまめる卵は、おいしいオムレツになるか?」みなさんどう思われますか?
四究会の皆様、こんにちは!株式会社小林ゴールドエッグの小林です。
前回の亀代さんのご紹介から、ずいぶん間が空いてしまいました。
さて、私ども株式会社小林ゴールドエッグは鶏卵卸業、いわゆる「たまご屋」です。こだわりの養鶏場さんからたまごを仕入れ、安心・安全な形に包装・加工してお届けしています。
今年で46年目です。お客様は、飲食店さん、スーパーのお客さん、洋菓子屋さん、パン屋さん、病院からタコヤキ屋さんまで、食をあつかうほとんどの方になります。
突然ですが、「おいしいたまご」ってなんだと思いますか?
「そりゃ盛り上がりがすごくて、カラが硬くて、それで黄身の味が濃厚で香りが良くて・・」
こんな感じのイメージではないでしょうか? でも、それだけじゃないんです。
世の中にはたくさんの種類の鶏、たまごがあります。
人間それぞれに「長所」がある様に、
ワインに「もっとも美味しさを引き出す料理の相性」がある様に、
たまごも「生産地」「飼い方」「飼料」「大きさ」「生産者さんのこだわり」「お母さん鶏」「・・」と、いろんなファクターで料理との相性が変わります。生でおいしいからと言って、火を通してトロトロになるとは限らないんです。
では逆に、ある料理のため だけ に、卵をつくったらどうなるでしょうか?
めっちゃウマい卵かけ御飯が食べたいなら、それに最も合う卵を作っても良いですよね。
炊き立てご飯の甘み、醤油やダシと一番合う黄身のコクのある鶏種、餌を使おう。
お茶碗一杯にピッタリのサイズだけ抜き出そう・・。オムレツなら、生の風味だけじゃない。
加熱した時に、最もとろーりとなる卵が最高ですよね。
私共は養鶏家さんと共に、こんな事を考えています。
基本的に超の付く食いしん坊集団です。うまいものを食べたいから、うまいものになる食材を届ける「おいしさと健康提供業」となる。
これがわが社の目標です。
ぜひ皆様のうまいもの情報、食との出会い、教えてくださいませ。
株式会社小林ゴールドエッグ
小林真作
http://www.cgegg.co.jp/
小林ゴールドエッグさんには、いつもギフトケースなどでお世話になっております!
有り難うございます。
こちらの様子は四究会ブログでもどうぞ!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。