<山のせの早藤晋弥常務が盛和塾徳島にて経営発表!~理念の実践~>
2016年6月2日(木)
山のせさんで早藤晋弥常務の盛和塾経営発表!
「理念の実践」が開催されました!
冒頭の会社見学!
私の班は晋弥さんの弟である早藤孝規室長が案内してくれました!
改善の仕組み、社内の広報活動、ミッションステートメント!
どれもが素晴らしすぎるっ!
会社案内だけでももうたっぷり勉強させていただきましたが、
早藤晋弥常務の経営発表が本番!
もちろん、めっちゃすごい!
<基本理念>
人は皆、精神的にも物質的にも豊かになる能力を、生まれながらに持っている
<創業の精神>
喜びをつくる喜び
<社訓>
誠実、努力、創造
理念を見事なまでに実践されております。
もちろん、盛和塾なので夜はコンパです!
コンパというのは「女の子と仲良くなる」のではなく、
ど真剣な経営話です!
というか、料理もめっちゃ旨かったです。
本当に学びに楽しみにありがとうございました。
<追記>
ところで、山のせさんといえば「たらいうどん」!
盛和塾では、たらいうどんに関する有名な話があります。
それは「天国と地獄」のお話。
大きなたらいうどんがあり、皆がその周りを囲んでいます。
そこでは1mくらいの長い箸の端っこを持って食べなければならないというルールがあります。
地獄では我先にとうどんをつかみますが、箸が長すぎて自分の口に入らない。
反対側からは、こいつに食われてたまるか、と人の取ったうどんを箸で引っ張る。
なんなら箸で人を突く!血みどろになる!
こうして阿鼻叫喚の図が出現し、うどんは飛び散り誰も一口も食べることができず、人は餓鬼道に走ってしまうというのです。
一方、天国には思いやりにあふれた人だけが住んでいるので、うどんを箸でつかむと、「はい、どうぞ」と釜の向こう側の人に食べさせてあげる。
すると、「ああ、おいしゅうございました。今度はあなたがどうぞ」とその人にうどんをとってあげる。
誰もがうどんを穏やかに、感謝しながら食べているとのことです。
心の在り方次第で、現実は天国にも地獄にもなるというお話です。
こちらも大変勉強になります。
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。