盛和塾 ブラッシュアップ自主例会
コアコンピタンスを語れるか? で紹介させて頂いた
福岡県のピーエムティー 京谷忠幸社長が、再び、徳島盛和塾に来てくださいました!
なんと、今回は「経営問答一問一答」!
講演ではなく、直接、塾生たちの生の悩みにお答えいただいたのです。
当日はたくさんの悩みを持つ盛和塾塾生が集まりました。
印象に残った言葉を紹介させて頂きます。
●名刺は手形
相手の印象に残らないと、取引はそもそも始まらない。
名刺を交換した時から、その勝負が始まっている。
名刺を交換するということは、相手に対して、
「私はあなたにお役に立つように成長します」という手形を切るようなものです。
当然、成長しなければ、不渡りとなって、忘れられ、名刺は捨てられる。
そうならないように、成長せよ!
●自社の強み(コアコンピタンス)を見つけるには?
人生の目的・意義を明確にしてください。
強烈な願望を抱いて、こうなりたいと強く、潜在意識に到達するまで念うことです。
そうすることで、念いから強み(コアコンピタンス)を手繰り寄せるのです。
ライバルと比べて何を打ち出すのか?
端的に語れるようにならないとダメです。
そして、このようなお話はなんと!懇親会でも続きます!
●悩み
感性的に悩んではいけません。
どうしようもないからです。
「考えるけど、悩まない」というスタンスが大事です。
「悩む暇があったら、動け!働け!」です。
このように経営に対して、真摯に考える京谷社長と出会えて嬉しいです。
盛和塾では、このような仲間をソウルメイトと呼ぶそうです。
私も京谷社長に「成長」という「手形」を切っております。
しっかりと学んで、実行して、結果を出して、お支払いしていきます!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。