<四国TLO辻本和敬さん&JALセールス坂本優子さんの盛和塾経営発表>
適正な危機感ってなんだろうか?
人の優しさって何処から生まれるんだろうか?
なかなか答えの出ない問題かも知れません。
おはようございます。
パッケージマーケッターの松浦陽司です。
2018年11月29日(木)
盛和塾<徳島>の忘年例会に参加に参加しておりました。
テクノネットワークサービス四国(四国TLO)の辻本和敬さん!
JALセールス坂本優子さん!
お二人の経営発表を聞かせて頂き、勉強させて頂きました。
辻本さんの言葉でとっても印象的だったのは
「3年何もしなくても会社が潰れないくらい蓄えないと」
ボクは聞いてて「えーーー」と思いました。
四国TLOは近年、いい経常利益で推移しているんです。
それなのに「売上最大、経費最小」で
「紙一枚でも大切に使え」
「来年があると思うな」と経営されているんです。
坂本さんの言葉では
「感謝することで、人間は謙虚になれ、人にも優しくなれる」
坂本さんはJALが以前に破綻したときの当事者。
「なぜ破綻したのか?」を反省する。
「それでも乗ってくれるお客さんがいる」と感謝する。
そこからが再生のスタートだったとのこと。
感謝、反省、謙虚さが必要なのですね。
お二人共、すばらしい発表をありがとうございました!!
そして、この日。
2019年の世界大会へ向けての、中四国ブロック選考会に出場する
徳島塾の代表を決める選考会が開催。
今年、経営発表をした8名から1名が選出されました。
代表者は、、、
株式会社ナカヤマの中山秀之社長です!
ボクの大好きな経営者の一人!
ぜひ、中四国ブロック大会を突破して、
世界大会に出場してもらいたいです!
応援してます!
<追記>
ザ・パシフィックハーバーの料理は絶品です!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。