【社長は社員に3日で見抜かれる?それって恐くない?】~徳島県中小企業家同友会 第14回経営フォーラム~
社員は社長を3日で見抜く!
どんな能力なのか、どんな思いなのか、どんな人物なのか?
ん?
じゃあ、ボクはどんな風な人間と見抜かれているんだろう?
2019年10月24日(木)
<徳島県中小企業家同友会 第14回経営フォーラム>
シケンの島隆寛社長が、同友会の代表になっての初経営フォーラム!
パネリストとして登壇されてました。
「安い早いだけの歯科技工を売っていて、社員が幸せになれるのかと真剣に考え、変化してきた」という言葉が印象的でした。
<徳武産業の十河孝男会長の基調講演!>
何度も聞いた十河さんの講演ですが、
やっぱり体の芯に響きます!
「社員の物心両面の幸せを追求しない経営者は社長であっても辞めるべき」
と力強く言われておりました。
そして、学ぶことの大切さも伝えてくれます。
「社長は社員の良さを見抜くのに3年かかる。
しかし、社員は社長を3日で見抜く!
だから、もう見抜かれてますよ。
でも、大丈夫!
学ぶことで、変わっていけばいいんです。
社員は社長の変化を3日で見抜きます。
社長が勉強して、変われば、
社員はすぐに“あれ?なんだか社長、最近変わってきたぞ”と見抜きます」
常に、社長って見られているから。
ボクも変化、進化していかないと!
<ベストドレッサー賞>
実はこの日、やたらと黄色い人が多かった。
「黄色を服装に入れて、コーディネイトして来てくださいね」と言われておりました。
なんと、ベストドレッサー賞も選ばれるとか。
ボクも黄色いネクタイに、
黄色のオニツカタイガーで参加!
(しまった、写してない(汗))
しかし、この程度の気合の入れようでは、
残念ながら入賞することができませんでした(泣)
島代表の気合のいれっぷり!
これでも2位!
男子部門1位は小田大輔さん。
女子部門1位は藍原理津子さんでした。
全身黄色だ。
来年はボクもこのくらいしないとなー(笑)
最後までしっかりと学ばせて頂き、ありがとうございました!!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。