<「筆ペンPOPで年末年始を彩ろう!」 藤森圭二さんの筆ペン委員会開催>
2016年12月16日(金)
日創研 徳島経営研究会 広報活性化委員会
「筆ペンPOPで年末年始を彩ろう!」が開催されました!
講師は筆ペンの達人 藤森圭二氏!
徳島経営研究会のメンバーです!
もちろん、レジュメも筆ペン文字っす!
藤森さんは冒頭に語ってくれました!
「筆ペンを1000日続けられたらヘタも味になります」
「10000日続けられたら達人になります」
継続することの楽しさを伝えてくれます。
「自分の気持ちの整理のためにも文字を書いたほうがいい」とも言われていました。
藤森さんは紙を見ると、筆ペンで文字を書きたくなる衝動に駆られるそうです。
そして、自分の気持ちを文字にしていく。
そうすると、不思議と嫌なことがあっても、切り替えが早いそうです。
さらに言われていたのが
「奥様や子供に“ありがとう”とか伝えてますか?私(藤森)はちゃんと伝えてますよ」
・・・はい、一同反省(笑)
そしていよいよ実践練習タイム!
まずは自分の名前の練習!
藤森講師が書いてくれた見本文字に習って書いてみます。
なかなか方を崩せない人に対して言われていた言葉も印象的でした。
「習字と筆ペンはまったく別物なので、崩しても、塗り直しても、文字の大小こだわらなくてもいい」
「この概念(固定観念)を外せないのは真面目すぎる証拠なんですよ」
うん、どうしても人にあるのが概念(固定観念)です。
「習字だと、ここはこう払うべき!」
「止めをしっかりと」
「跳ねるべき場所だ」
そう思っちゃうし、ストッパーがかかるのですが、
筆ペンではそれを外せと言われます。
考えてみたらいろいろな概念(固定観念)に囚われて、枠を外せないのが私たち。
筆ペンを習うことで、これを外す練習にもなっていますね。
発想力が豊かになりそうです。
それでもなかなか書けない人に熱心にアドバイス。
個別指導に熱がこもります。
さて、講座の終了。
みんな、自分の名前を味のある筆ペン文字で書くことができて免許皆伝??
みんなが持ってる用紙の一番上が見本文字。
二番目が最初にレクチャーを受ける前に書いた文字。
一番下がレクチャー後に書いた文字。
全然違いますね😄
みんなの笑顔が楽しかったことを物語ってます!
藤森さん、皆さん、ありがとうございました!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。