可能思考で生き抜こう ~湯ノ口弘二セミナー~ ⑥
【6】 知覚差異
さて、あなたはこの絵、どのように見えますか?
Aさん…つぼ
Bさん…2人が向かい合っている
このように、同じ絵を見ても、解釈が違うことがあります。
いえ、解釈が違うことがほとんどなのです。
見えているものは一緒、起こっている出来事は一緒。
でも、意味付けや解釈が違う、焦点の当て方が人によって違うのです。
事例①
社員…給料日が来るのが待ち遠しい!
社長…給料日が来るのが恐ろしい!
事例②
親…子供のためを思って、子供のことを愛しているから「勉強しろ」という。
子…嫌な勉強を押しつけるなんて、お母さんは僕のことが嫌いなんだ!
立場の違うお互いのことを、ヒトの脳で意識的に「理解しよう」と思うことが、人間関係の中では必要です。
人間は防衛本能で、自分と違う考えの人を避けたり、逃げたり、排除したりします。
しかし、それでは成長がないのです。
カテゴリー | セミナー・勉強会参加 , 徳島経営研究会
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。
1 件のコメント
SECRET: 0
PASS:
言葉は必ず
すれ違いますよね。
夫婦喧嘩
しゃべりすぎれば、疑われ
しゃべらないと隠してると
どうすりゃいいんだ
嫁思うほどに亭主もてずの言葉知らないのかと
言い張ってます。