<人が成長するためにするたった2つのこと。理念と経営勉強会の風景を見て>
2017年5月18日(木)
日創研徳島経営研究会の委員会(小勉強)活動で、
異業種の垣根を超えた理念と経営勉強会がエーテック時習道で開催されました!
「理念と経営」と言う経営誌を読んでの討論を行います。
徳島経営研究会の場合は、青木一夫会長の
「社員さん同士で、経営者がいない空間で、伸び伸びと討論して欲しい」という強い思いで、
社員さんと経営研究会は別の部屋に分かれて行われます。
ボクはかつて、「人が成長するには2つの事しかない」と聞いたことがあります。
その2つとはこちらです。
1)読書
2)人と会う
1)読書って、人の知識を勉強させて貰ったり、
あるいは人の人生を疑似体験させてもらう、貴重なことです。
人間として成長すること間違いなしです。
イギリスのブレア前首相は、かつて
「7歳の子どもの読書量が20年後のイギリスの存在価値を決める」
と言ったそうです。
読書の習慣が身についてる人って本当に語彙(ボキャブラリー)も違うなー。
話をしてたら伝わってきますよね。
そして、2)人と会う
同じ人間は自分一人しか居ない。
つまり、違う価値観の人間同士が会って、
意見を交わし合うことで、「そんな意見もあるんだ」と勉強になる。
知識を交換しあうこと、「なるほど、意外な知識だ」と成長できる。
こんな好循環が起こるんですよね。
「理念と経営」勉強会はその両方が一発にできるから
いい勉強会だと思います。
しかも、異業種やら、男女も違う、さらに学生さんも混じって勉強している。
こんな空間があるなんて、、、ボクも社員さんグループに入りたいっ!
・・・青木会長に止められてますが(笑)
徳島経営研究会では毎月1回開催されています。
パッケージ松浦メンバーも毎月参加。
うん、来月は矢野部長も参加誘ってみよう!
あ、今回は全体写真を撮り損ねた。
不覚(笑)
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。