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HOME > BLOG > セミナー・勉強会参加 > 徳島経営研究会 > 幸せの条件①「挨拶」 ~大谷徹弉さん~
2010年03月10日

幸せの条件①「挨拶」 ~大谷徹弉さん~

先日、薬師寺の副住職である大谷徹弉さんの講演を聞きました!

レポートしてみましたので、またお読み頂けると幸いです!

パッケージ松浦 のブログ

日本はまだしばらく良くなりません。

それは「礼」が悪くなっているから。「挨拶」ができていないから。

挨拶ができていないと、本当の幸せ、よりよい人間関係は手に入らない。

正しい挨拶をしましょう。

よい挨拶ができると プラス1点。

悪い挨拶をすると マイナス1点。

その差は2点。

これが積み重なると、とんでもないことになる。


パッケージ松浦 のブログ


●挨拶の標語

「挨拶は、出会いを大切に、自分から、大きな声で、綺麗な姿勢で、笑顔で!」

●頭を下げるタイミング

きちんと頭を下げて「こんにちは」。

ただし、すぐに顔を上げてはいけない。

「こんにちは」の後に、心の中で(出会えてよかった)と唱える。

このくらいの時間は頭を下げている。

●目線の高さを合わせる。

片方が立っている、片方が座っている、この状態の挨拶はダメ。

相手が立っているなら、こちらも立ちあがって挨拶しよう。

相手が指をついているなら、こちらも指をついて挨拶しよう。

(本来、着席したもの同士の挨拶というのはない)

●お子さんは「こんにちは」と言いますか?

家にお客さんが来て「こんにちは」を言わない子供が増えています。

そんな時に親は「なんで挨拶しないの!」と怒ります。

しかし、大谷徹弉さんは、そんな親を怒ります。

「子供が悪いんじゃない、親であるあんたが悪いんじゃないの!」

親が普段していないことを子供ができるはずありません。

子供は親が言うようには育ちません。親がやるように育ちます。

普段から挨拶していない親が悪いのです。






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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。

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