中村文昭さん【15】 師匠の教え③ できない理由は言わない。
師匠の教え③ できない理由は言わない。
あなたの目の前に、できないことは現れません。
目の前に乗り越えられない障害は現れません。
「時間がない、金が足りない、人がいない」と言いわけするのではダメです。
まず、「ハイ」と0.2秒で返事をしましょう。
それでも言いわけをいう人には言ってやりましょう。
「お前はできない理由をいう、言いわけの天才やね。」
「ぐだぐだ言わんとやってみぃ!できるから!」
できない理由を言っても、時間の無駄ですよ。
できない理由をいう時間があったら、0.2秒の「ハイ」で取りかかればいいのです。
だって、「あなたにできること」ですから。
もし、一人ではどうしてもできないときは、周りの人に助けてもらうことも大切です。
周りの人は思っていますよ。
「できない理由をいうくらいなら、助けてくれって言え!助けてやる!」
カテゴリー | セミナー・勉強会参加 , 徳島経営研究会
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。