上甲晃さん⑤ 人間力アップのための心がけ
人間力アップのための心がけ
人間力アップは極めて簡単なことで達成できます。
「好かれる人」になることです。
そのためには、「常に他人に関心を持ち、他人のために惜しげもなく力を発揮できる人」になることです。
お客様のために、何度も考えて提案する。何度も訪問する。
これが「熱心」さとなってお客様の心に訴えます。
逆に「嫌われる人」はどうでしょう?
「自分のことしか考えず、自分のためにしか力を発揮できない人」です。
月末になるとお客様を何度も訪問しては、「ノルマだから買って」と自分の都合で押し売りします。
これは「しつこさ」となって、やがてお客様に訴えられます。
同じ何度も訪問するにしても、「相手のこと」なのか「自分の都合」なのか、考えるベクトルが違うだけで、行動や結果に大きな差がでます。
カテゴリー | セミナー・勉強会参加 , 徳島経営研究会
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。