<新しい時代を生き抜くための実践知を磨く>
イノベーションを起こすにはどうすればいいのだろうか?
やはり、学び続けるしかない。
同じ考え方、同じやり方、同じ商品・サービスで通用する時代はもうとっくに終わってしまったのだから。
おはようございます。
パッケージマーケッターの松浦陽司です。
2019年1月29日(火)
日創研 徳島経営研究会の例会が開催されました!
「新しい時代を生き抜く実践知を磨く」
コーディネーターに
小林ゴールドエッグの小林真作氏&YBK工業の山田安世氏。
パネリストに
カフェカフス澳津美菜氏&ウト・ウーク木元靖博氏&長尾鉄工 長尾雅史氏。
5人によるパネルディスカッション形式で開催されました!
実はこの取り組みは、徳島経営研究会初の試み!
やり方もイノベーションしてます。
金村会長の言葉!
「例会の目的は、どうやって学んでいるのか、社員さんと共有しているのか、理念を落とし込んでいくのかを共有すること。それを共に学んでいくんだ」
すばらしい挨拶でした!
そしてディスカッションスタート!
三者三様のコメントが聞けます。
心に響いたのは「学びはきっかけでしかない」ということ。
学んだから、即業績が上がるとか、社員さんが活き活き働くようになるとか。
そんなことはない。
学んだことは「きっかけ」にしか過ぎない。
学んだ上で、自分がどう行動を変えていくか?
そこが大切だということでした。
(きっかけを得るために、学び続けることが必要というのが前提です)
白熱した討論に、ゲスト参加された方は
「こんなに熱い討論にびっくりした」とコメントしてくれました。
ありがとうございます。
次回は2月21日(木)に
エーテックの青木一夫社長の講演委員会が開催される予定です!
興味のある方はぜひ!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。