<ZOZOの社長と自分を比べてみないかい?>~働きがいのある会社マインズ様ベンチマークツアー~
働き方改革って、
日本にとって正義なの?悪なの?
経営者にとってどうなの?
従業員にとってどうなの?
なんだったら、正義に対して正義なの?悪なの?
いろいろと角度を変えると、波紋が起こりそうです。
2019年2月13日(水)
マインズの河本尚吾社長の講演を聞いてきました!
テーマは「働き方改革」
いやー、これは本当に面白かったんです。
衝撃的だったのは
「ZOZOの社長と、自分を比べてみましょう」って言葉。
世間ではやたらと良いも悪いも言われている方ですけど、
それによって社員は無形の恩恵を受けてるってことを言われたんですよね。
「もし、ZOZOの社員が飲み会とかに行って
“ボク、ZOZOの社員なんです”って紹介したとする。
その時に“マジでー、すげー”
“社長ってあんなこと言ってるけど、本当にやってるの?”
なんて話題の中心になれる可能性が高い。
誰でも知ってる会社だから。
これって、自分の会社で、社員さんにこういった無形資産を与えられてますか?」
な、な、なるほど。
これはなかった発想だ。
だから、マインズは「働きがいのある会社ランキング2019」でも
小規模部門で36位に選ばれるような活躍をしているんですね。
https://hatarakigai.info/ranking/japan/2019.html#anc-03
これって
「私はマインズで働いているんですよね。
ここは働きがいのある会社でね!」
なんて、社員さんが誇りに思えるわけです。
さすが!
河本社長、すてきなお話をありがとうございました。
パケマツも社員さんが誇れる会社を目指していきます!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。