<「朝礼って何のためにやってるの?」と聞かれて、即答できますか?>
質問です!
「朝礼って何のためにやってるの?」
もし、即答できないのであれば、
そのあなたの会社の朝礼は見直した方がいいかも?
おはようございます。
パッケージマーケッターの松浦陽司です。
2019年2月26日(火)
13の徳目 徳島代表チームの振り返り委員会が開催されました。
最初に四国大会で披露した朝礼を再度披露。
その後に
・朝礼をする目的は?
・朝礼をより活性化するためには?
などをディスカッションします。
金村会長は
「朝礼は理念浸透のためにある」と言います。
なるほど!
目的が明確です。
「朝礼は理念浸透のためにある」
朝礼参加する人がそう思っていたら、自然と理念を口にしますよね。
「昨日、こんなお客さんからこんな問い合わせを受けたんですけど、理念に沿って××な行動をしました」
なんて発表するようになったら、理念浸透がさらに進みます。
また、パケマツでは
「朝一番、声と気持ちを揃え、やる気を高める」という目的です。
(実は石原金属さんのモロパクリ)
朝礼後、やる気が高まってないといけません。
だから声と気持ちを揃えながらの理念唱和を行う。
やる気を高めるために、前向きな発言を心がける。
「ハイッ」と元気に手を挙げる。
そんなことを行ってます。
もちろん、会社によって目的は違っていいと思うんです。
「当社の朝礼は、お互いの業務を確認するためにやってる」
「うちの朝礼の目的は、人間関係をよくするためです」
それぞれの会社の目的に向かって朝礼を進めるのがいいですね。
一番いけないのは
「そういえば、何のために朝礼してるんだっけ」と
分からないまま、やってること。
何をするにしても、「目的」って非常に大切ですね!
ちなみに経営研究会が推奨している
「13の徳目朝礼」は人材育成として活用され
「考える力」「仕事力」「人間力」「感謝する心」を高めます。
パケマツでは毎朝やってるので、
よかったら見に来てくださいね♪
木元委員長&片山副委員長、
運営、ありがとうございました。
皆さん、ご参加ありがとうございました。
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。