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HOME > BLOG > セミナー・勉強会参加 > 徳島経営研究会 > <自社が売りたいモノを売るな!顧客が買いたいモノを売れ!>
2019年05月2日

<自社が売りたいモノを売るな!顧客が買いたいモノを売れ!>

「あなたの会社の強みは何ですか?」
と聞かれて
「販売力です!」
「やっぱり、商品力だな」
「いやいや、配送力です」と答えているとしたら??
それは、真の強みではないかも知れない。

おはようございます。
パッケージマーケッターの松浦陽司です。

ただ今、日創研の業績アップ上級コースに通っております。
単なる「自社の強み」ではなく、
それが「本当にお客さんのベネフィット、便利性、満足、喜びなど」にどう繋がっているのか?
そのことを真剣に考えております。

簡単には
「自社視点」から「顧客視点」への切り替えです。
「売り上げを上げる」のではなく「お客様の利益の最大化」への切り替えです。

えーと。
もうちょっとかみ砕くと
「自社が売りたい力」から「顧客が買いたい価値」への切り替えです。

例えば
「販売力」と答えたとすると、
それはあくまで「自社視点」にしかならないわけです。

「販売を通じて、お客様はどんな利益を得ているのか?」
これを「顧客視点」で考えていきます。

「販売しているのは、研修と言う商品。
研修をお客様が受講することで、“業績アップ”に繋がるんです」

「顧客視点」で考えると「業績アップ」になります。

パケマツでも
「自社視点」で考えると「プレゼン力」とか「マーケティング力」という言い方になります。

でも
「顧客視点」で考えるとどうだろう?

「売れるパッケージ力」
「勝手に企画提案力」
「SNSで紹介力」
とか、こういった視点になるんだろうか。

現在は第3講。
最後の第6講までには、きっちりと報告ができるように頑張ります!

この記事を書いた人

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パッケージマーケッター 松浦陽司

1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。

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