【リーダーシップとフォロワーシップを学ぶ】~徳島経営研究会サテライト研修~
<徳島経営研究会初の試み!サテライト研修!>
2019年7月8日(月)
社長・幹部のリーダーシップとフォロワーシップを学ぶコミュニケーション1日セミナーが開催されました!
講師は日創研の末武弘稔専務です!
実はこの研修は大阪でやっていたのですが、
徳島にもサテライト中継して行われたという研修。
徳島初の試みでした!
<サテライト研修の臨場感はどうなのかな?>
当初、けっこう心配していたのです。
だって、講師が喋るのはスクリーンですからね。
でも、意外や意外!
かなり、実際の大阪会場にいるような臨場感がありました。
<ノリノリの徳島会場>
徳島会場には実に43名の方が集まってくれました!
徳島から24名!
香川、愛媛、高知から19名!
嬉しい悲鳴です。
なんと、本会場の大阪より人数が多いという
逆転現象が起きました。
<リーダーシップとフォロワーシップを学ぶ>
冒頭に末武講師は言われました。
「私達はみな、リーダーである。そして、私たちはみな、フォロワーである」
社長だからリーダーって訳じゃなくって、時には社員をフォローすることが必要。
社員だからフォロワーって訳じゃなく、時には社長をリードすることも必要。
一人ひとりがリーダーとして、フォロワーとしての自覚をもって、使い分けることが大事だと。
社長も、幹部も、社員も関係なくなんですね!
<指示する前に、支持されよ>
コミュニケーションがなかなかうまくいかないというのは、
実は人間関係が大きな要素を占めています。
嫌いな上司から指示されても、聞きたくないですよね。
だから、上司は好かれること、そう、部下から「支持」されることが必要なのです。
「指示する前に、支持されよ」という深い言葉を頂きました。
実はこれ、上司→部下だけじゃなくって
部下→上司の関係でも言えるそうです。
「嫌いな部下のお願いなんか聞きたくない」
「好きな部下のお願いは何が何でも聞く」みたいですね。
ん?
じゃあ、
旦那→妻(妻→旦那)
親→子(子→親)
でも、同じことが言えるのかな?
気をつけないと(汗)
<実況ライブ中継のような会場>
時にはディスカッションしながら、
時には発表も取りながら行われるこの研修。
いきなり、大阪の末武講師から
「はい、それでは、徳島経営研究会の青木さん、発表をお願いします」
と声がかかります。
声がかかると、カメラ前に移動して発表するんです。
これが、いつ、誰の名前が呼ばれるか分からないので
徳島会場ではドキドキものでした(笑)
<木のおもちゃデポー 西原美智子さんの感想>
「内容も、今の自分に必要な事ばかりで、耳が痛い事も沢山ありましたが、グループワークでは皆さんのお話も伺えて、充実の一日になりました。」
という感想を頂きました!
ありがとうございます。
<四国は一つ>
休憩時間には各経営研究会からの告知も積極的に行われました。
四国全体で盛り上がっている感じです。
今回も皆様、ご参加ありがとうございました!
また、四国経営発表大会が8月に徳島で開催されます。
その時もどうぞ、宜しくお願いします。
オマケ
坂さんが遂に、来年、TT研修に参加します!
田舞さんと熱い握手!
「口約束も契約」らしいですよ(笑)
楽しみですねー!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。