【どうすれば月に20冊も本が読めるのか?】~STG佐藤輝明社長例会より~
2019年11月22日(金)は愛媛経営研究会の例会に参加しておりました。
<田舞徳太郎さんの動画>
例会では、日創研経営研究会全国会長の田舞徳太郎さんの動画が最初にながされました。
その時に田舞さんが言っていた言葉にグサッと来ます。
「事前の一策、事後の百策」
「事後の百策」は本当にやってやってやりつくさないといけませんね。
例えば、クレームが起こったらあとでいろいろと策を打ちます。
担当部長に謝罪。
社内の連絡体制の確認。
クレーム報告書。
キリがない。
でも「事前の一策」を打っていて、クレームがそもそも起こらなければどうなるか?
百策は要らないのです。
99策は要らなくなるのですね。
仕事の仕組みから見直さないといけません。
<STG 佐藤輝明氏 講演>
そして、本番!
町工場から世界へ、そして上場へ
「事業計画にはストーリーが必要だ」
ボクが印象に残ったのは質疑応答!
Q「パートナーを選ぶとことに考えることは?」と誰かが質問されました。
その時の佐藤さんの答え
「私欲がないことです。ボクが私欲の塊なんで(笑)」
「自分に厳しい人間です。ボクが甘いんで(笑)」
要するに、自分と逆のタイプの人を選ぶと言うこと。
そうやってバランスを取っているのでしょうね。
<時間の感覚と使い方>
懇親会は愛媛経営研究会の秋川さんが経営する「夢の家」へ!
開始25分くらいすると、もう質疑応答が開始されました。
ボクも光栄にも質問させて頂きました。
Q「講演中に月に20冊以上の本を読むといわれておりました。すごくお忙しいと思うのですが、どんな時間の感覚をお持ちで、どんな使い方をしているのでしょうか?」
すると佐藤輝明さんは答えてくれました。
「移動時間は全て読書、もしくはオーディオブックかYouTubeで勉強する」
すごい、凄すぎる。
とにかく、ちょっとした隙間時間でも、自己成長のための時間に変えているのですね。
ボクも移動中は読書かYouTube勉強!
そうしよう!
佐藤輝明さん、愛媛経営研究会のみなさん、ありがとうございました。
<共に学ぶ「夢の家」のスンバラスィ、おもてなし>
懇談会の夢の家さんで、ドリンクメニューを見てびっくり!
先ほどまで例会講師をしていたSTG佐藤さんの顔が印刷されてる!
こんな風におもてなしするんだなー。
これは嬉しいですねー。
さらに!
この日、ゲスト参加をしていた平岡瑞希さん!
誕生日だったそうです。
最後に、サプライズでお祝いしてもらっていました!
さすが!
<ちなみに、夢の家名物の「あぶり鯖」>
名物の「あぶり鯖」はめっちゃ旨かった。
脂質30%以上の鯖を選んで、焙る!
松山に行くことがあれば、ぜひ!
なんだか、佐藤さんの講演レポートじゃなくって
「夢の家」レポートっぽくなりましたね(笑)
夢の家
https://www.dreamthanks.com/
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。