<ソーシャルメディア時代の企業のあり方 ~質疑応答編~ アービンズ 松本英次社長>
<ソーシャルメディア時代の企業のあり方 ~質疑応答編~ アービンズ 松本英次社長>
2013年3月22日(金)
徳島経営研究会主催
ソーシャルメディア時代の企業のあり方~質疑応答編~が行われました!
実は2月にも徳島経営研究会に来て頂いた
アービンズ( http://www.earvin-s.com/ )の代表取締役 松本英次さんが
また徳島に来てくださって、開催の運びとなりました。
有り難い話です。
質疑応答では、非常に印象的な2つの質問がありました。
①
Q.会社全体でフェイスブックに取り組みたいが、個人的なこともあるのでどうしたらいいか?
A.社風の問題です。
「FBをやろう」と言って、社風の良い会社はすぐに全員で取り組みます。
そして、業績がいいです。
逆に社風の悪い会社では、なかなか取り組めません。
業績が悪いです。
フェイスブックの全体導入の前に、社風をよくすることではないでしょうか。
およそ、ソーシャルメディアの質疑応答ではない。
ですが、非常に核心をついた回答でした。
②
Q.どんな記事をFBに書いたらいいのか?
A.どう見られたいか、しっかりと意識して書いた方がいいです。
毎日、「今日のランチはかつ丼だ」「今日のランチはラーメンだ」
そう書く人は、それでもいいんですけど、そのように思われます。
税理士さんなら、税務のネタを。
パッケージ屋さんなら、パッケージネタを書いたりするといいですね。
パッケージ松浦の松浦さんなどはフェイスブックでいいブランディングをしています。
・・・誉めて頂きました!
松本英次さん、有り難うございます!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。