<広島経営研究会ベンチマークツアー④ 酒商山田 山田淳二社長 店舗訪問と講話>
<広島経営研究会ベンチマークツアー④ 酒商山田 山田淳二社長 店舗訪問と講話>
2014年6月27日(金)
広島経営研究会ベンチマークツアー④
酒商山田 http://sake-japan.jp/top.html
代表取締役 山田淳二氏
店舗訪問と講話を聞かせていただきました!
店舗が本当に素晴らしい!
まるでショールーム!
美しい、まるで宝石のようにディスプレイされています。
丁寧に一つ一つの商品にPOPもついてます。
それ以上に山田社長の丁寧な説明!
例えば、国産ワインと日本ワインの違いって分かりますか?
私は全く知りませんでした。
国産ワインというのは、原材料が濃縮果汁(ブドウジュースなど)だったりするんです。
日本ワインというのは、日本産のぶどうから作ったワインです。
こんな話を教えて貰ったら
「はい、その日本ワインをください」になりますよね。
私は2本買ってしまいました(笑)
こんなちゃんとお酒に関する知識がすごいんです。
ストーリーを聞くと、それが情緒的価値(魅力的価値)になるんです。
こんな説明を山田社長はじめ、全員ができるそうです。
それは毎週(木)の商品勉強会!
社員さんが順番に商品の勉強や説明をして
知識を勉強しているからですね。
徳島経営研究会のメンバーで何万円買ったことやら(笑)
山田社長は経営のコツを語ります。
「忽忽経営」(こつこつけいえい)
忽とは100万分の1だそうです。
そんな小さな努力、学び、成長、喜びを、毎日でも積み重ねていこう。
するとやがては大きな成長になると。
山田社長、大きな学びをありがとうございます!
酒商山田ってすごいな!
そう思った方はこちらから!
酒商山田 http://sake-japan.jp/top.html
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。