経営方針書作成後のマネジメント術 ~自立的成長組織に向けて~
2023年2月10日(金)
徳島経営研究会の経営戦略委員会が開催!
岡山経営研究会の
斉藤直人さんをお迎えして
テーマは
「経営方針書作成後のマネジメント術」
経営研究会では長らく
オンライン勉強会が中心だったのですが
今回はリアルで大々的に開催!
いやー、約3年ぶりに
こうやって集まれて嬉しかったなー。
最初に、マネジメントについて
深く考えました。
英語の「MANAGE」には
本来は「どうにか~やる」という意味があります。
スマートなイメージではなく
「どうにかこうにか
なんとかしてやる」
という泥臭いイメージです。
それがゆえに
「思い」が大切です。
「マネージャーは
“思い”がある人がやる!
そうじゃない人は
マネージャーではなく
ダメージャーです(笑)」
なるほど!
ところで、今回の最大のテーマ
「経営方針書を作ったのに、
マネジメントが回らないのはなぜ?」
ということなのですが
それには3つの段階があります。
1 人間関係が弱い
「自立的成長組織」
つまり「自分でやりたい」と
思っている組織でないと
マネジメントはうまく回りません。
社員さんが
「やらされ感」を感じてはいけない。
人間関係がしっかりしていると
「よし、あの人のためにやってやろう。がんばろう」
という協力関係になる。
2 人材育成が弱い
「上司と部下で育てあってるか?」
ということが重要です。
親子関係に例えると
「塾に送り迎えだけして
親が塾任せで何もしない」
という関係ではダメです。
会社でも
「外部研修にSAに派遣したのに
ぜんぜん、あいつは変わらない」
と言っているようなものです。
人材育成ができているかどうか
全ては「社内に答えがある」のです。
上司と部下で
育ちあいをしているのか?
PDCAの中心に「愛」はあるのか?
このことが大切です。
3 ???
3つ目は、参加された方々だけの、
特別なノウハウでした。
ここでは掲載できませんので、
また斉藤さんを呼ぶ機会の際は、
ぜひご参加くださいね。
この日の学びを生かして
自立的成長組織が作れるよう
マネジメントしていきます!
そして、業績を良くして
「コロナの時は大変だったね」
「そうだね、大変だったね。
あの頃な(コロナ)」
と語り合えるようになるぞ!
共に学び、共に栄えるメンバーの皆様
ありがとうございました。
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この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。