ブログセミナーに参加して、よかったこと5つ、辛かったこと5つ
ボクは現在、
タイアンドギー様主宰の
ブログセミナー95期という
セミナーに参加してます。
ここでは
「NJE理論」という書き方で
365日毎日ブログを書きます。
(実際にはボクはもっと書いてますが。)
この1年で松浦に
どんな変化があったか?
主宰のタイアンドギーさんから
10個の質問を受けたので
書ける範囲で報告させていただきます。
【1】365日間続けてきて
良かった、変わったと
思う事を5個教えてください。
①時間の使い方が計画的になってきた。
特に、今期後半は
可能な限り、前日に
ブログを書き終わるように行動していきました。
「この仕事は13時から14時まで
ブログは14時から15時までに」
というような感じです。
②情報感度が上がった
「何か、ブログに
書くネタはないか?」
「お、この情報は
明日のブログネタにできるな」
というアンテナを
常に立てているので
自然と情報感度が
上がりました。
「ジャンプとサンデーが
ワンピースとコナンのコラボしてる!
じゃあ、ブログで三八と八千代の
コラボに繋げることができる」
なんて感じです。
③情報の組み合わせを考えられるようになった
一つの情報から、
自社のネタに繋げて
ブログを書いているので
一つの情報から
仕事のネタを考えられるようになりました。
「産直市ではパッケージの表面ではなく
値段シールを貼った裏面で展示されちゃうのか。
↓
じゃあ、両面表のパッケージと作ったら?」
とか
「豆腐業界でおからが廃棄に困っている。
↓
おからを
お菓子業界で活用できないか」
とか情報が連鎖していきます。
④お客様から感謝された
「パッケージが仕上がった後
こんなに応援してくれるなんて」
「パケマツさんの
アフターフォローは
プライスレスです」
なんて言ってもらえました。
「松浦さんがブログで書いてくれた
“よだれ注意報”というキャッチコピー!
自社の販促物に使ってもいいですか」
など、文章も喜んでもらえました。
⑤社員さんが協力してくれた
正直、まだ成果は出てませんが、
パッケージの戦闘力を測る
「#パケ診断」
https://toidas.net/entry/18034
パッケージの不満情報を集める
「#パケ不満」
https://www.facebook.com/groups/pakegai
などの取り組みは
社員さんがアイディア出し
開始してくれました。
そして、
「こういうの考えたので
ブログで広報してください」
という感じで、
ブログネタになる取り組みを
始めてくれました。
⑥東京の学生から問い合わせが
あと、これもありました!
「パッケージのことで
論文が書きたいんです」
・・・と連絡を頂いたのは
東京都立三鷹中等教育学校の
5年生(高校2年)の麻田真生さん!
「パッケージの色の決め方は?」
「パッケージでどのくらい売上が変わる?」
「注目されるパッケージとは?」
いろいろとご質問頂き
楽しい時間を過ごしました!
少しでもいい論文が書けますように!
麻田真生さん!
付き添いのヒサトミ先生!
ありがとうございました。
引き続いて
【2】365日間続けてきて
辛かったと思う事を5個教えてください。
①1~2泊するような研修、旅行の前
基本的にはきっと
ブログを書く時間がない(汗)
…ということで
2~3日分のブログを
先に書いておきます。
これはきつかったな(汗)
②まあ、基本的には、、、読まれてないこと。
特に「バズる」という体験は
一度もないなぁ。
毎日、コツコツ書いてるのになー。
コメントもほとんど入らないし。
なんだかなー。
うん、でも修行だ!
いつか、読んでもらいたい人に
読んでもらえることを信じて!
(これを読んでくださっているあなた、
本当にありがとうございます!!)
③情報アンテナが反応しないとき
スランプ時期が
月に3~4日訪れます。
明日のブログに書くことがない(汗)
こんな時は心が
カイジのようにザワザワしますねー。
まあ、なんとか
振り絞って書きましたけど。。。
④たまに、、、クレームも(汗)
基本的には
パケマツの顧客は
ブログで商品紹介されて喜ぶのですが
「うちのことは紹介しないで
今日のブログは削除してくれ」
ということが
この1年で1回だけありました。
その日は1日2本
ブログを書くことに。。。(汗)
大変だった。。。
⑤お問い合わせは、まだまだ…。ほぼない。
「毎週のようにブログから
新規の問い合わせが来ている」
が1年前の目標でした。
しかし、現実は厳しいですね(汗)
月に1本もないくらいです。
まだまだ修行です。
と、長くなりそうなので
質問の続きは明日に続きます。
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。