<テニスアリーナガーデンさんのブランド会議でファシリテーションさせて頂きました!>
2016年6月20日(月)
テニスアリーナガーデン住吉様にて
ブランド会議のファシリテーションさせていただきました!
最初に「変化することって大切だよ」って講演をさせて頂いてからディスカッション!
今回は3C分析でまず「競合他社」の設定。
そして競合他社と比較しての強み弱みの分析をしました!
競合といっても
直接、「テニス」で競合する直接他社。
間接的に、「健康」という分野で競合する関節競合。
2種類を見ていきます。
「テニス」スクールに来る人は「テニス」だけを求めてません。
むしろ「健康」「ストレス発散」「仲間づくり」などを求めている場合があります。
意見として関節競合が
「ドラッグストア」や「スーパー銭湯」などが出るのが面白いですね!
3C分析でよくあるのが
「自分ではここは強みと思ってる」とか
「自社はここが弱いんです」と思い込みがあります。
でもこうやって競合他社と比べたら
「あれ?全然強みじゃないぞ」とか
「弱みと思ってたけど、むしろ強み?」とか分かってくるんです。
皆さんノリノリで会議!
途中、白熱し過ぎて、亀代さんが暴走したりと大変でした(笑)
また次回、次のステップ「ペルソナ設定」も楽しんで取り組みます!
それにしても、テニスアリーナガーデンは愉快なスタッフばっかりだ!
こんなところでテニスを習ったら楽しいだろうなぁ。
徳島市内でテニスや健康、そして楽しい仲間づくりに興味のある方は、一度ホームページを見てみてね!
http://tagtennis.com
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。