<「仕事って楽しいの?苦しいの?」孔子さんによると「此れを知る者、此れを好む者に如かず。 此れを好む者、此れを楽しむ者に如かず。」らしい>
おはようございます。
パッケージマーケッターの松浦陽司です。
昨日の凛はマラソン大会翌日で筋肉痛だったようです。
お父さんがマッサージしました(笑)
さて、2018年1月25日(木)
ボクが徳島眉山倫理法人会で講話させて頂きました!
石井組の石井孝典会長から声をかけて頂いて「モーニングセミナー」と言われる朝の6時~7時の真面目な勉強会です!
ご依頼を受けたタイトルが“「仕事って辛く苦しいもの」からの脱却”でした。
日本人の価値観の中にはどうしても
「仕事ってつらく苦しいもの」
「痛みを乗り越えた先に報酬がある」って価値観があるんだと思います。
うん、ボクもそうでした。
ほんのちょっと昔までは「パッケージの価格を安くします、納期を早くします」くらいしか営業セールストークを持ってなかった。
結果、
「おい、松浦くん、何円にするん?」
「いつできるんな、できんかったら業者変えるぞ」
って言われることもよくありました(泣)
最悪だったのは「松浦くんの会社って、ゴミ作ってるようなもんだよな」って言われたこと。
これよって仕事に対する誇りもやる気もなにもかも失いました。
でも、パッケージマーケティングのブログを1日1ネタ、最低でも1000日書くと決めました。
するとパッケージの知識が身につきました。
それによってお客さんの問い合わせに答えられるようになる。
ブログから新規のお客さんが問い合わせをかけてくれる。
社員さんまでブログから応募してくれる。
どんどん、仕事が楽しくなってきた。
そんな話をさせて頂きました。
一つの事をコツコツすることで世界は徐々に変わっていく。
ボクの場合はブログやSNSでした。
今や、ちなみにパッケージマーケティングだけのブログで2221ネタ書いてます。
他の記事もあるので、全部では4000を超える記事を書いてます。
ここまで書いている同業他社の人って、絶対にいないです!
3000年も昔から孔子さんが言っておられます。
此れを知る者、此れを好む者に如かず。
此れを好む者、此れを楽しむ者に如かず。
そう、仕事って楽しいもんだって!
そんな風にボクもだんだんとなってきました。
その過程をお話させていただいたんです。
最後の一緒に朝食を食べたのですが、
「本当に楽しそうに話してくれた」
「ブログなど情報発信しようと思った」
など言ってくれて、喜んでもらえたようで良かったです。
朝早くからお話を聞いてくださった皆様、ありがとうございます!
ご指名くださった石井会長!
応援&撮影してくれた青木さん!
ありがとうございます
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。