コミアルさん主催のセミナーに参加してきました。(2012年2月4日 パッケージマーケティング)
本日2通目の記事です。
パッケージマーケティングで日本を変えたいと思っている松浦 陽司です。
2月4日(土)に、コミアルさん主催で東京の水道橋でセミナーを行ってきました!
株式会社 コミアル
http://www.mangamanual.com/
コミアルさんは「マンガで伝わる価値がある」を使命にしています。
会社紹介をマンガで伝えたい方は是非、お問い合わせください。
この2月4日も、パッケージマーケティングの話をさせて頂きました。
アンケートを紹介させて頂きます。
☆☆☆
「お客さんは商品が欲しいのではない」という言葉が良い意味でも悪い意味でもショックでした。
具体例、実物とともに、聞き取りやすい口調でお話し下さったので、とても分かりやすかったです。
2時間があっという間で、もっとたくさんのお聞きしたいと思いました。
コミアル 松尾陽子さん
☆☆☆
腹にすっと入った。
具体例が分かりやすかった。
コスカ 加藤利行さん
☆☆☆
具体例の提示が分かりやすく、印象に残ります。
アッチェ 竹内さん
☆☆☆
価値の捉え方が再認識できました。
顧客が何を求めているか聞きに行きます。
イノベーションゲート 佐々木研一さん
☆☆☆
事例が多く、大変わかりやすかったです。
自社のホームページに数値的なアピールを入れます。
ジールコレッジ 浅羽哲也さん
☆☆☆
本当に楽しい時間が過ごせました。
楽しい気持ちになれました。
スーパーやコンビニでいろんなパッケージを発見したいと思います。
古川美香さん
☆☆☆
感動(感、即、動)
スライドの中の事例を参考に自分の担当に活かしたいと思いました。
ファースト 谷ゆかさん
☆☆☆
楽しい話で分かりやすかった。
効率、テクニックだけでなく、効果、顧客満足を考えてみる。
クリエイトワン 草間圭介さん
☆☆☆
何を伝えるか、どう伝えるかを具体例を挙げて説明してもらえる点がとても分かりやすかったです。
体験を伝えることが大切です。
SKY総合法律事務所 横山朗さん
☆☆☆
最後に、主催頂いたコミアルの世良淳社長の感想です。
世良さんはブログで紹介してくれました。
http://blog.livedoor.jp/comial/archives/51785383.html#comments
世の中には素晴らしい商品やサービスがあふれています。
その素晴らしさを“知る”ことが出来ると、当然ですが素晴らしいと分かります。
しかしどんなに素晴らしいものでも“知る”ことが出来ないと、それはその商品そのものの“存在が無い”のと同じなのです。
『知られていないもの』は『無い』のと同じです。
(中略)
大企業は、この『伝えようとする努力』を積み重ねてきたからこそ大企業であり、そして更にこれからも大量の資本投下で、ブランディング、マーケティングといった『伝えようとする努力』をガンガンしてきます。
しかし、だからと言って中小企業がこれに勝てないわけではありません。
その方法の一つがパッケージです。
パッケージは、まさに『伝えようとする努力』です。
パッケージが変わって売り上げが何十倍、何百倍になった実例なども沢山お聞きしました。
ここで言うパッケージとは、その表面的なデザインだけではありません。
その裏にあるもの全てです。
そしてこのセミナーでは、ここを学ばせて頂けたので、とても有意義でした。
パッケージ松浦の松浦社長のお話しは、とても面白いです。
何かを教えてくれるのではなく、自分の中にあるアイデアを引き出してくれます。
私は2回お聞きしましたが、その度に新しいアイデアを引き出されました。
夏頃、もう一度お願いしようかなと考え中です。
☆☆☆
世良さん、ご参加頂いた皆様、本当に有り難うございます。
パッケージマーケティングで商品開発や
パッケージを使った販売促進を考えている方は、どうぞ、ご相談ください。
お問い合わせはこちらまで。
matsuura-youji@p-matsuura.co.jp
どうぞ、お世話になります。
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。