<木頭ゆず加工品開発に係るパッケージ研修会「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」>
<木頭ゆず加工品開発に係るパッケージ研修会「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」>
2014年2月17日(月)
アグリあなん開催(主催 南部総合県民局産業交流部<阿南>)
木頭ゆず加工品開発に係るパッケージ研修会にて、
パッケージマーケティングのお話をさせていただきました。
当日は木頭ゆずに関する商品の試食や試飲から参加させて頂きました。
美味しい!楽しい!
さてさて、後半の「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」セミナーでは、農産物中心でお話をさせていただきました。
有田の金八みかんのパッケージを食い入るように見る参加者のみなさま。
農産品に関しても、
商品のストーリーを語ることとか、
生産者が顔を出す必要性とか、
あると感じてもらえたようです。
一つ、質問がありまして、
「パッケージを作ったら何百枚もあって使えない」という生産者の方でした。
その方に私がお答えしたのは「POP」です。
POPでちゃんとお客様に伝えていくことで、売上は上がりますよということでした。
そして、産直市を飛び出し!
土産物店や百貨店に並ぶようになったら、パッケージ開発してくださいということ。
少しでもヒントになれば幸いです。
カテゴリー | セミナー予定・報告
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。