<沖縄の豆腐屋さん企業支援3連発その③ ハドムフードサービス 赤嶺英一社長!>
<沖縄の豆腐屋さん企業支援3連発その③ ハドムフードサービス 赤嶺英一社長!>
2014年8月5日(火)
ハドムフードサービス
http://www.hadm.jp/
社内セミナーを開催させて頂きました!
赤嶺英一社長は私より2学年上です。
でも、思慮深さは私より20年上です。
お母さんが一人で創業された会社を引き継ぎます。
そして、自分の営業力で10数名の会社まで引き上げます。
現在は大阪・東京にも販路を持つ営業力をお持ちです。
私が圧倒されたのは経営戦略です。
「この商品は社員さんの満足にならない!」
そう決断されて、売上の3割ある商品を捨てました。
・・・アナタ、できます?
いくら社員さんに過酷な条件だからと言って、
いくら社員さん満足と遠ざかるからと言って、
売上の3割ある商品を切り捨てたんですよ。
私にはできません。。。
その結果、
工場環境が改善し、
配送効率が改善し、
切り捨てた1年は本当に辛かったそうですが、
今は安定した経営をされているそうです。
売上と社員さん満足。
赤嶺社長は真剣に考えたそうです。
こんな社長が考える商品が、お客様のためにならないわけないですね。
興味のある方は、ぜひ、こちらをクリック!
ハドムフードサービス
http://www.hadm.jp/
赤嶺社長、ありがとうございました。
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。