アイディアがポンポン出てくる2つのコツ
「アイディアが
ポンポン出てこないです。
アイディアが
ポンポン湧き出てくるようになるには
どんなことが必要ですか?」
という質問を受けました。
なるほど。
2つ、コツがありまして。
おはようございます。
パッケージマーケッターの
松浦陽司です!
本日のお話は
アイディアがポンポン出てくる2つのコツ
で、いってみよーー!
2023年11月21日(火)
事業と組織を伸ばす
中小企業の“ブランディング”
オンラインセミナーが開催されました!
光栄にも、レガシードの
近藤悦康さんとのコラボセミナーでした。
オンライン上で
60名近くの方が参加してくださり
本当にありがとうございます。
質疑応答の時に
ボクが質問を受けたのがこちら。
「アイディアがポンポン出てくるコツについて」
なるほど。
興味ありますよね。
実際に、ボクがアイディアを
ポンポン出しているわけじゃないんですが(苦笑)
このようにして、
アイディア出しをしております。
1 圧倒的に事例を知る
2 人の脳を借りる
説明しますね。
1 圧倒的に事例を知る
これは
「アイディアの引き出し」
と言ってもいいですね。
ネタのストックを
作っておくのです。
例えば
「無添加の大学芋の
パッケージを考えてほしい」
という依頼がありました。
ただし“無添加”とは
法律的ハードルが高くて
パッケージに書くことは非常に難しい。
「じゃあ、どうしたら?」
の時に思い出したのが
こちらの本です。
米谷仁さん(通称ジョーカー)さんの著書
「おバカ販促」という本の中に
こんなことが書いてありました。
「牛乳のパッケージに
印字されている賞味期限を
めっちゃ大きく表示したら
めっちゃ売れた」
なるほど。
じゃ、それを応用して
全日本ホクホク党 大学芋パッケージ
普通、パッケージの裏面に隠してある
一括表示を、パッケージ前面に!
しかも、めっちゃ大きく
でっかく表示しました。
これで“無添加”と書かなくても
「あー、添加物は使ってないのね」
と感じてもらえることができます。
これで売上10倍になりました!
パチパチパチ。
ジョーカーさんの本を
読んでなければ出なかったアイディアです。
2 人の脳を借りる
一人で考えても
すぐに限界が生じます。
なので、人の脳を借りる!
単純に、ディスカッションするんです。
ボクはパケマツ桑原さんか
直接、クライアントとお話することが多いです。
対話の中から
思いもよらなかったアイディアが
出てくることがあるんですよね。
こんな風に回答させていただきました。
セミナー参加者には
満足、とても満足の
評価をいただけてよかったです!
セミナーご参加いただいた皆様
ありがとうございました。
主催、運営してくださった
レガシードの社員さん、
そして、近藤悦康社長!
本当にありがとうございました。
パケマツから
2冊の書籍が誕生しております。
売上がグングン伸びる パッケージ戦略
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売れるパッケージ5つの法則と70の事例
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この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。