【天恵菇家族(てんけいこかぞく)に更なる野性味バージョンが出現!「野性的でゴメンなさいありのままバージョン」】
【天恵菇家族(てんけいこかぞく)に更なる野性味バージョンが出現!「野性的でゴメンなさいありのままバージョン」】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
天恵菇(てんけいこ)といえば、今や日本を騒がせている巨大で美味しい椎茸!
そして、こちらは以前に紹介した天恵菇家族。
残念ながら「ちょっと小さかったり、ちょっと丸くなかったり」して、
天恵菇の規格から外れた廃棄になってしまう可哀想な天恵菇もどきを救うために、
「天恵菇家族」として生まれ変わらせたもの!
立ち上げたのはサンマッシュ櫛渕協同組合様!
http://www.sunmush-kushibuchi.jp/
浜田光且社長は語ります。
「すこしお手軽な値段で、天恵菇の味を楽しんでもらいたい。
そこで“天恵菇家族”というネーミングをつけて、
この天恵菇もどき達に光を当ててやりたいんです!」
そして、更に!
「規格外の更に規格外」の天恵菇もどきの復活バージョンが誕生しました!
その名は
「天恵菇家族 野性的でゴメンなさいありのままバージョン」
味は天恵菇なんですが、相当小さかったり、破れていたりする
「規格外の規格外」の天恵菇もどきを、
「野性的でゴメンなさい!ありのままバージョン」と表現させていただきました。
「小さい」とか「破れている」ではマイナスのイメージがお客さんに与えられます。
あえて、プラスの言葉を使って
「野性的」とか「ありのまま」という表現をさせていただきました。
こうすることで、お客さんの印象がとってもよくなります。
シールの形はまるで天恵菇家族が喋っているかのように、
吹き出しの形にさせていただきました。
捨てられる椎茸を復活させる素晴らしいアイディアですね!
サンマッシュ櫛渕協同組合様、ありがとうございました。
http://www.sunmush-kushibuchi.jp/
会社名 サンマッシュ櫛渕 協同組合
所在地 〒773-0018 徳島県小松島市櫛渕町字山口37-7
TEL 0885-35-7150
FAX 0885-35-7151
MAIL info@sunmush-kushibuchi.jp
営業時間 8:00~17:00
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。