【IT時代のパッケージのあり方~初級編~誰でも取り組める3ステップ!パッケージがモノ言う時代】
【IT時代のパッケージのあり方~初級編~誰でも取り組める3ステップ!パッケージがモノ言う時代】
こんにちは!
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
昨日は「ITの進化」による「パッケージの進化」という観点でお話させていただきました。
「パッケージでお客さんをHPに誘導し、さらに画像も投稿してもらおう」というお話だったのですが、
・・・まあ、そこまではね。
なかなかHPのリニューアルまでは大変と思います。
そこで、IT時代のパッケージのあり方~初級編~の解説です。
誰でもすぐにできる3ステップです!
ずばり!
パッケージには
1)URL
2)QRコード
3)検索ワード
を印刷しましょう!
・・・ということ。
これだけです。
2002年にカルビーさんがパッケージにURLを入れ忘れて、HPアクセス数が激減しました。
こんなこともあるんです。
さらに時代が進んでQRコード!
誰もがスマホを持っていますから、簡単ピッっで、HPにアクセスできます。
そして検索ワードですね。
誰も「http://packa・・・・・」なんて打ち込まないですよ!
それよりも「××」で検索。
これで十分です。
大阪でおいしいチーズケーキを販売しているseedさん!
seedさんのチーズケーキパッケージは、seed(種)から幸せが実るようなデザインにさせて頂いております。
そして、表にはデザイン的にURLを印刷。
裏面にはQRコードと、検索ワードを入れさせていただきました。
どちらにしても、印刷費は変わらないので、
パッケージ単価も変わりません。
だったら、やっぱり印刷したほうがいいですね。
パッケージを単に「使い捨て」と思うか?
「販売促進物」として思うか?
IT時代のパッケージのあり方~中級編~でした!
★★★★★
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この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。