【広告会の父 デイヴィッド・オグルビィさんとPOPの女王(笑)まっすー(増澤美紗緒さん)さんの意外なパッケージ見解の一致】
【広告会の父 デイヴィッド・オグルビィさんとPOPの女王(笑)まっすー(増澤美紗緒さん)さんの意外なパッケージ見解の一致】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
かつて、アメリカの「広告会の父」と呼ばれたデイヴィット・オグルビィさん!
「CMには諸君らのパッケージを必ず写せ」と言われておりました。
消費者はパッケージを目印に商品を買います。
例えばですが、ポテトチップスを更に持った写真を写しても、
コイケヤなのかカルビーなのかそれとも他のメーカーのポテチなのか消費者は分からないのです。
だから、「パッケージを写す」ことが重要なんですね!
これは売り場でも言えます。
もし、他社商品などとごちゃごちゃした売り場なのであれば、
POPをつけてお客さんの目に止まるようにすることは大切です。
でも、例えば「美味しいこのお菓子」なんてPOPに書いても、
どのお菓子なのか、分からなくなっちゃう可能性がありますよ!
横のお菓子を取っていったりして(笑)
そこで、まっすー(増沢美紗緒さん)さんの
<売れる!楽しい!「手書きPOP」のつくり方>
という本を見てみましょう。
こんなことを言われています。
<POPにはパッケージの画像を入れるべし>
「パッケージの写真やイラストを入れて、どんな商品かわかるようにする」
そうなんです。
お客様が商品を買うときの目印は「パッケージ」なんです。
だから、売り場でお客様の目に止まるために、パッケージをPOPに入れると効果が高いのです。
中西食品の「鍋のお揚げさん」もバッチリPOPにパッケージ記入してます!
これはPOPと商品の売り場が離れている時に超有効!
トイレにPOPを設置して、
「あぁ~、こんな商品があるのか」と、売り場にパッケージを目印に買いに行けますからね!
売り上げがPOPで3倍になったマルメンの徳島ラーメンのPOPもパッケージがきっちり!
広告会の父 デイヴィッド・オグルビィさんと
POPの女王(笑)まっすー(増澤美紗緒さん)さんの意外なパッケージ見解の一致のお話でした!
★★★★★POP&パッケージイベントのお知らせ★★★★★
さて、こんな風にPOPだけで、パッケージだけで、売上が大きく変わる事例があります!!!
この紹介させて頂いた、まっすー(増澤美紗緒さん)が徳島に着ます!
ぜひ、1月14日(木)はPOPとパッケージについて学びませんか?
<2016年1月14日(木)>
「まっすー&まっつー」の「POP&パッケージセミナー」
詳しくはこちら!
http://ur0.xyz/q9Fo
お会いできることを楽しみにしております!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。