【サプライズでプレゼントしよう NOAKE TOKYO 野空(のあけ)のボンボンキャラメル】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
昨日、花由の高橋菜穂子さんのブログを書いてる途中で思い出しました。
(昨日のブログ https://www.p-matsuura.co.jp/?p=11979 )
花にちなんだパッケージマーケティングネタを思い出したので紹介します。
オシャレな花束、・・・じゃないですね。
いったい、これってなんなんでしょう?
実はこれはお菓子なんですね!
NOAKE TOKYO 野空(のあけ)
ボンボンキャラメルブーケ
一個一個を見ると、単に棒についたキャラメルかも知れませんね。
でも、それを花束のように束ねているところに価値が生まれます。
さらに店頭では!
花屋さんと見間違えるように、
綺麗にパッケージしてある状態でディスプレイされております。
すばらしい!
これはお洒落ですよね~。
女性に送ると、喜ばれること間違いないですね!
これって一つ、ヒントだと思うんです。
「異業種に学ぶ」ってことです。
花屋では花をまとめて花束にすることはごく当たり前。
でも、お菓子屋さんではまとめたりしませんね。
でもこうやってお菓子を花束状にすること
ブーケみたいなパッケージに早変わり!
新しい、女性が喜びそうな魅力が生まれます!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。