【地方から東京へ!劇的進出シナリオ!岩手名物「かもめの玉子」が東京で生まれ変わって登場!その名も「ゆりかもめの玉子」】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
昨日の夕方、私は渋谷駅にいました。
ふだんは徳島にいる私は人の多さにびっくり!
大きなスーツケースを押していると、
一回の青信号で横断歩道が渡り切れないくらいです。
「人が多くて大変だな~」と思う反面、
「これだけ人が居たら商売もしやすいだろうな~」と思いました。
地方の会社は、やっぱり都会に憧れます!
(東京に住んでいる人は当たり前ですけどね)
東京進出はやってみたいことです。
今日は昨日の東京の風景を見て思い出したので、
そんな劇的、東京進出を果たしたお菓子の話をさせていただきます。
こちらの会社が「東京進出」を狙います。
そして、狙いをつけたのがなんと「東京の交通機関」です。
そう!
お台場への交通手段である「ゆりかもめ」です。
「かもめの玉子」と「ゆりかもめ」の共通点。
それは「かもめ」!
ということで販売された商品が「ゆりかもめの玉子」です!
素晴らしいアイディアです!
お菓子も東京風にアレンジ!
でも基本的には「かもめの玉子」と「ゆりかもめの玉子」は同じお菓子だそうです。
でも、こうやって丸っきりネーミングを変える。
パッケージももちろん変える。
そうすることで、
岩手だけでなく、東京でも売れるようになる!
素晴らしい発想ですね!
東京進出を考える地方の会社さん、ヒントにはなりませんか?
今回は他社事例でしたが
パッケージ松浦では
「売れるパッケージ」を
お客様と共に開発しております。
パッケージを変えただけで
売上10倍!単価5倍!
“売れない”を“売れる”へ変える!
パケマツの採用事例を
ぜひ、ご覧くださいませ(^^♪
https://www.p-matsuura.co.jp/
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。