【贈る人、貰う人、運ぶ人、みんながハッピーになるダンボールの3つのポイント】
こんにちは!
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
最近、よくネットなどで買い物をします。
単なる無地ダンボールで届くときもあるし、
「えぇ~、ここまでするの~?!」と思うダンボールで届くこともあります。
こうやってネットで買い物する人が増えている世の中なので、
やっぱりダンボールにも気を使わないといけません。
そこで私がオススメする3つのポイント!
1)ダンボールにも自社のイメージを!
やっぱりお客さんに認知してもらうために、
ロゴ、社名、キャラクター、URLなどは統一して載せる。
自社のストーリーや、理念なども載せるといいですね!
もくもくファームのダンボールには思いや理念がしっかりと刻まれていますね。
2)ダンボールにプチサプライズ!
お礼のメッセージを入れたりするのはいいですね。
できれば手書きで。
無理なら、開けたら裏面やフラップなどの表からは見えない部分に印刷して
お礼やメッセージを伝えるのもいいですね。
土屋鞄のダンボールは開けると
「ご入学おめでとうございます」と裏面からメッセージが!
そしてフラップには
「6年間よろしくね!」
うーん、プチサプライズ!
3)ダンボールを運ぶ運送会社さんへの気遣い
「宅配ドライバー様に感謝!」
「いつも丁寧に配達していただきありがとうございます」などを印刷する。
こういったことを書くと、ドライバーさんが気持ちよく配達してくれます。
自社のダンボールを見て、こんな3つのポイントが入っているかどうか、確かめてみてくださいね!
贈る人、貰う人、運ぶ人、みんながハッピーになりますよ!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。