【保存版になるかもっ(笑)?「パッケージの基本あいうえお」をご紹介します】
GWはいかがお過ごしですか?
私は徳島から一切出ることなく過ごしています。
・・・あ、私のプライベート情報はどうでもよかったですか(笑)?
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
本日はちょっとお遊び!
徳島ぎょれんさんの「徳島生まれの徳島の漁師によるとくしま漁連がおすすめするひじき」を題材に
「パッケージの基本あいううえお」をご紹介させていただきます!
「あ」・・・遊び心が大切です!
パッケージでお客さんに楽しさを伝えるためには、自分自身が楽しんでないと伝わりません!
だから、遊び心が大切です!
このひじきのネーミングもめちゃめちゃ遊んでいるでしょう(笑)?
「い」・・・“言いたいこと”より“喜ぶこと”
自分が言いたいことってあると思うんです。
「鉄分100mgで、食物繊維200mgで・・・」
でも、それより買ったお客さまが喜ぶことですよね!
「子育てママ応援!」などです。
「う」・・・売り場を見に行こう!
よくパッケージデザインだけを見て「これはいい」と思って決めることがあります。
ところが売り場に並べて見たら、他の商品に埋もれちゃうということがあります。
海産物売り場には青、黒、緑などのパッケージが多く溢れているので、
あえて朱色を選んだのはそのためです。
「え」・・・絵・イラストと文字で効果的に。
やっぱり文字だけより絵やイラストがあったほうがイメージが伝わりやすい場合が多いです。
(もちろん、文字だけがいい場合もあります)
組み合わせを考えましょう
海産物は「文字だけ」が非常に多いので、ふんだんにイラストを使いました。
「お」・・・お客さんに愛を!
なにより大切なことです!
しっかりとお客さんに愛を!
「この商品で、このパッケージで、喜んで欲しい!」
そんな愛は伝わります。
このパッケージでは、裏面にレシピを入れたり、
ひじき大好きな木村さんが「どうしてオススメするか」の文章も載せたり、
愛情が溢れかえってます(笑)
実は本日の記事は、まっすー(増澤美紗緒さん)が書いた【保存版】POPの基本あいうえおを読んで、ヒントをもらった書いたものです!
本家の記事もぜひご覧くださいねっ!
【保存版】POPの基本あいうえお
http://www.sugohan.com/blog/20151028/
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。