【パッケージには遊び心を!透明部分を面白く工夫されたパッケージ5連発!】
ぎゃー!なんじゃ!これは!
「目玉おやじの棒付き飴」
これは今、産創館エクスマSNS活用塾で一緒に勉強している
中川輝美さん(てるみん)が、お友達からのお土産でもらってびっくりしたパッケージです!
目玉おやじの飴そのものが、
ゲゲゲの鬼太郎の頭から顔をのぞかせているんですよね。
こんなんもらったら、なんか笑いますね!
あ、おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
こんなふうに、パッケージの透明の部分を活かして、商品開発すると意外な工夫が生まれます。
例えばこんなんもありますよ!
アフロ田中 ブラックメロンパン
(昔、ファミリーマートで限定発売)
メロンパンだけパッケージの透明の部分で透けてます。
黒いメロンパンを取り出すと、あらあら!
田中の髪の毛がみるみると透明に(笑)
鮫ジャーキー!
本当のサメのジャーキーなんですが、
サメの口の中で食べられてしまうイメージが思い浮かびます!!
パスタのパッケージもちょっとこんなふうに見せると、
とっても、おしゃれですね。
パッケージ松浦が手がけさせていただいたパッケージの中にはこんなのがあります。
「牧商店 ちっかーず」という竹輪です!
徳島には「ちっかーず」という竹輪のキャラクターがいるのですが、
たんにパッケージに書いても面白くないので、
竹輪を取り出すと、ちっかーずが透明になるパッケージを採用しました。
こちらの商品、小さい子供にウケてます。
おじいちゃんやおばあちゃんが「孫が喜ぶ」という理由でよく買ってくださってます!
こんなふうにパッケージに遊び心を!
透明部分をうまく活用したパッケージ5連発でした!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。