【北海道リスペクト企画!新千歳空港で見つけた面白いパッケージ6連発!】
よく「あっちこっちにセミナーで行ってイイね」と言われますが、
ほぼ観光する間もなく帰ってきてしまうので、まったく旅行気分にはならないんですよ。
折角なんで、ちょっと観光も入れて、見聞も高めないといけませんね!
こんにちは!
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
昨日まで札幌に居ました。
帰りの新千歳空港では40分ほど時間があったので、お土産物屋さんを回って、回ってしてました。
いやー。
やっぱりありますね!
面白いパッケージたちを6連発で紹介させていただきますね!
りんごパイのパッケージなんですが、りんごの形をしています。
丁寧にヘタまでついてますね!
こうやって中身を象徴するような形のパッケージを
アイコニックスタイル(象徴的な形)のパッケージといいます!
ケースの形全体変えるのが難しかったら、
こうやって「北海道型」にくり抜くだけでも目の引き付ける強さがアップします。
いいですねー。
イカ飯のパッケージなら、イカ型にする!
パッケージと中身が完全に一致してイメージしやすい!
これも秀逸!
持ち手の部分を単なる持ち手ではなく、馬型にしてます。
抜き型を工夫するだけなんですけど、小ワザが効いてますね!
ちょっと分かりにくいですが、このパッケージ、実は牛がつながって見えるようになっているんです。
しかも違う商品でも、同じようなデザインにして、牛がつながっていきます。
楽しい仕掛けですよね!
牛型のパッケージが、、、
のっ、伸びた~(笑)
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。