【平尾とうふ店(鳥取)の豆腐がさらに美味しくなりました!パッケージもリニューアル!】
「鳥取代表 平尾揚げ」で有名な平尾隆久社長からまた新シールのデザイン依頼をいただきました。
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
こうやって全国にご縁が広がってうれしいですね!
5月のGW明けより、平尾とうふ店さんの豆腐がさらに美味しくなったんです。
その理由は、国産大豆を使うようになったこと!
平尾さんからはデザイン依頼の内容はこうでした!
「国産大豆のナカセンナリを使うようになったので、
それをお客さんにアピールするシールを貼りたい。」
ちなみに従来のパッケージはこちら!
これにもう一枚、ワンポイントシールを貼ることになりました。
それを社内で桑原と検討。
・・・というのが、「お客さんは国産が欲しいのか?!」ということを考えてみました。
「国産大豆」の豆腐や油揚げはいっぱいあるんですよね。
なかなか差別化にならない。
品種である「ナカセンナリ」って言われても、一般の人には何がなんだか分からない。
そこで、「国産大豆ナカセンナリ」ではなく、
「さらに美味しくなりました」という感じをだした方がいいかなと判断しました。
そして、提案して採用になったデザインはこちら!
ナカセンナリの豆の形をした変形シールに
「さらに美味しくなりました」をメイン表記!
実際にパッケージに貼るとこうなります。
うーん、目立っていいですね!
お客さんに非常に好評で、前より随分と売れているそうです!
お役に立てて嬉しいぃ~!
※
残念ながら現在のところ、鳥取でしか手に入りませんが、鳥取の方はぜひこちらでお買い求めくださいね~。
平尾とうふ店
http://hiraotoufu.com/
道の駅 河原 夢菜館
http://yakamihime.com/shisetsu.html
やず市場
http://www.yazu-ichiba.com/
ローランドマーケット
http://www.rolandmarket.com/
きなんせ岩美
http://kinanseiwami.jp/
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。