【53種類もの豆腐のパッケージが中四国から集結!そして思うこと!】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
2016年6月25日(土)~26日(日)と、
第1回 中四国地区で旨い豆腐を決める品評会in香川が開催されておりました!
23社から53品目の豆腐が集まりました!
4つの審査基準を元に10名の審査員が審査!
うーん、審査会場には残念ながら入ることはできなかったのですが、
この53品目の豆腐は参加者も試食することができなんです!
ありがたい!
そして、試食会場にずらーっとならんだ豆腐たち!
こんなにスーパーの棚に豆腐が並んでいることなんてないですからね。
圧巻です!
村のおっさん桑原豆腐店の桑原年朗社長も、
平尾とうふ店の平尾久隆社長も、
私も真剣にすべての豆腐を試食しました。
試食会も最後の方に近づき、メディアのかたが
「ちょっとパッケージだけ集合させてもらえますか?」と
パッケージだけを寄せ集めてました。
そーなんです。
メディアのかたが重要視したのは、やっぱり「パッケージによる識別性」なんです。
パッケージがないと、正直言って豆腐は白い塊です。
画的によくないんですね。
・・・というか、本当に何が何だかわからない。
そして、その時の画像がこちら!
うーん、私もこんなに豆腐パッケージが集まっているのをみたことがない!
素晴らしい眺めです!
この風景をブログを読んでくださっているアナタはいかが思いましたか?
どのパッケージが目立つ、覚えやすい、そんな風に感じましたか?!
おそらく、
変なおっさんのいるパッケージ(笑)、
なぜかネコのいるパッケージ(笑)、
鳥取の形をしたパッケージなどに目が行きませんでしたか?
なんだか豆腐のパッケージというと、
透明が多くて、筆文字などで商品名というのが多んですよね。
でも、その中でどうやってお客さんに伝えるか?!
それって大事ですね~。
ちなみに、当社でパッケージ開発させて頂いた企業も大活躍で嬉しいです!
村のおっさん桑原豆腐店の「ネコ豆腐」は<おぼろ豆腐>部門の金賞!
同じく「こいまろ 青大豆」は<充填豆腐>部門の金賞の輝きました!
なんと2冠達成!
おめでとうございます!
平尾とうふ店の「おぼろ豆腐」は<おぼろ豆腐部門>で銀賞獲得!
こちらもおめでとうございます!
村のおっさん桑原豆腐店(徳島)
http://muranoossan.com/
平尾とうふ店(鳥取)
http://hiraotoufu.com/
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。