【宮島にある旅館「錦水館」で見つけた気になるパッケージを3つ紹介させて頂きます】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
広島県は宮島の旅館「錦水館」で朝を迎えております。
昨夜から昨年開催された「ガイア超実践塾7期」の同窓勉強会で、
マーケティングの勉強をしながら、温泉に入ったりしております(笑)
さて、本日のパッケージマーケティングブログは
「錦水館のお土産物屋さんで見つけた気になるパッケージ3連発」を紹介させていただきます!
<レインボー食品 かきカレー>
このパッケージ、なにが惹かれたかというと「持ち手」ですね。
こうやって「持ち手」を付けるだけで、お客さんが持ちやすくなって、持って行ってもらえる可能性が高くなります。
しかも、この持ち手に「絶品ご当地カレーじゃけぇ!」とちゃんと印刷してPRしてます。
ここはデザイン的に無地にしちゃうことが多いのですが、さすが、抜け目ない(笑)
うん、買って帰ろう!
<瀬戸内フルーツジュレ>
ジュレのパッケージなんですが、一つ一つが六角形のパッケージで目を惹きます。
可愛いですね。
それを3つ並べて、クリアケースに入れているのですが、
クリアケースの下に台紙を入れてます。
この台紙が「瀬戸の海」をイメージさせるデザインですね。
六角形のパッケージが「森」です。
「海と森」のコントラストが美しいパッケージだなと思いました。
うん、買って帰ろう。
<宮島潮湯石ケン>
おしとやかな女性のパッケージの間に、、、
うわー!
ハゲのおっさん!
これ、知っている人だけ面白い!
実は錦水館の社長である「トニー社長」のイラスト(笑)
特別に作ったんですね。
笑いますね。
やっぱ、中小企業はキャラクターを出して、タレントにならないとね!
パッケージにもしちゃうとはさすがです!
うん、これは買って帰らない(笑)
宮島での宿泊は「錦水館」オススメですよ~。
錦水館ホームページ
http://www.kinsuikan.jp/
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。