【「これを知っていると、いばれるのパッケージ」in近所のスーパーやコンビニ編 5連発】
人の知らないことを知っていると、ちょっとだけ嬉しくなりませんか?
私はパッケージでは人より知識が多く、嬉しそうに喋ってしまうことがあります(笑)
いばったようにならないように注意しないと!
あ、おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
先日、「社長のかばん持ち」という企画で
四国大学の学生さん2人が私に一日中、張り付いてくれました。
うーん、大胆な企画(笑)
そこでキョーエイ山城橋店に行って、実際に市場にはどんなパッケージがあるのか見てみました。
お話したこと、
話しそびれたこともあり、ちょっと書いてみます。
ずばり、近所のスーパーやコンビニで
「これを知っていると、いばれるのパッケージ」です!
ラ王のパッケージ!
八角形なのはもちろんパッケージの形を変えることで他社と差別化しているのはあります。
それ以上に、実は店の棚で立つ(自立する)んです。
つまり、POP効果が非常に高いってことですねー。
じゃがりこ
バーコードが面白いバーコードになっています。
単なるバーコードではなく、遊んでいますねー。
気にしてみると、何種類もあって楽しいですよ!
実はこれは他にもたくさんありますので、探してみてくださいね。
クールミントガム
実は全てが同じパッケージというわけではない!
こんなふうによく見ると、ペンギンの様子が違う!
現在は3種類あるようです!
とろっ豆
こちらも実はパッケージが何種類かあるんですよ!
何も気にせず見ていたら気づかないですよね。
店頭で見比べると楽しい。
明治牛乳
実は牛の模様が世界地図!
そして、牧草に見えるのは「MEIJI MILK」の連続文字!
どうです?
あなたはいくつ知っていましたか?
よかったら友達と一緒にスーパー・コンビニに言った時にちょっとだけ聞いてみてください。
「ねえ、ねえ、これ知っている?」
ひょっとしたら、ちょっとだけいばれるかも知れません(笑)
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。