【今年も出品すればあっという間に売り切れてます!西地食品さんの「武士の握飯米」】
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
先日、パッケージ松浦に西地食品の吉永昭二さんがご来社頂きました!
「今年も“武士の握飯米”がめっちゃ売れている」とのこと!
嬉しいですねー!
その商品はこちら!
武士の握飯米
うーん!
お米って、一般的に「徳島県産コシヒカリ」とか
「産地名+品種」で販売することが多いんですよね。
でも、それって他の商品との違いがまるで分からない。
例えば「香川県産コシヒカリ」や「愛媛県産ササニシキ」と並んでいても
一般人はどれが上級品種か?どこの土地がおいしいのかは分からない。
(あくまで一般人の話です!)
だから、西地食品さんではストーリーを前面に出しました!
吉永正二さんは実は武士が大好き!
その武士をどうにかパッケージとして表現したい!
そんな思いから生まれた「武士の握飯米」!
「文政六年創園、時を越える想い」とのコピーで歴史を感じます。
「草ぼうぼう、虫だらけの田んぼ、武士が虫から守り抜いたお米。」
・・・あ、別に吉永さんが刀で虫を切りながら守り抜いた訳じゃないですけど(笑)
思いが伝わりますよね!
この武士の握飯米、
出品すれば、その場ですぐに完売になっちゃうようです。
うん、嬉しいなー。
「どうしても欲しい」と思ったあなた!
残念ながら店舗を構えてないので、西地食品さんに直接連絡して頂くしかないのです。
よかったら、ご連絡を宜しくお願いします。
西地食品有限会社
徳島県阿南市新野町谷口121
http://nishiji-foods.shop-pro.jp/
0884-36-2284
info@nishiji-foods.com
担当 吉永真由美さん
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。