【鳥取「地震でも落ちなかった合格まちがい梨」が販売開始】<パッケージデザイン・パッケージ制作ならパッケージ松浦(四国徳島)>
おはようございます。
世界初、徳島発、パッケージマーケッターの松浦陽司です。
先月21日の鳥取県の地震はびっくりしましたね。
農作物もかなりの被害を受けたようです。
特に被害が大きかったのが梨。
たくさんの梨が落ちてしまいました。
しかしながら、残った梨がある!
このご利益をぜひ迷える受験生に!
・・・ということで発売です!
【地震でも落ちなかった「合格まちがい梨」販売】
すげー!
ご利益ありそう!
さてさて、読売新聞の記事を見てみましょう。
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鳥取県は、先月21日の地震で落果を免れた梨を受験生の縁起物「合格まちがい梨」として売り出す。
15日から東京都内の4店舗で販売する。
今回の地震では、収穫を控えた晩生おくての梨が多数落果。県によると被害額は約6200万円に上り、今年の出荷量は前年の6割程度に落ち込んだという。
県は、農家の収入確保につなげようと、出荷した梨を通常より高値で販売する方法を検討。大きな揺れでも落ちなかったことから「受験の合格祈願」として販売することにした。
1個約700グラムの晩生梨「王秋」、三徳山三仏寺(三朝町)の国宝「投入堂」のお守り、「金持かもち神社」(日野町)など県内の縁起の良い名前の神社を紹介した手拭いの3点。倉吉市の白壁土蔵をかたどった箱に入れ、「桜咲く」にちなみ、1セット3939円(税込み)で売り出す。
15日には、日本橋三越本店(東京)で、平井知事がトップセールス。300セットを準備する。県販路拡大・輸出促進課の羽田直樹係長は「農家と受験生、どちらも応援できる。合格した後、県内を訪れてくれたら、さらに鳥取が元気になる」と期待を込めた。
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・・・ん?
でも、これ?
徳島でも似たような話はなかったかな?
そう!
アレです!
フルーツガーデンやまがた「台風にも負けず落なかった合格間違い梨」です!
鳥取県の方がこの存在を知ってくれていたのか?
いないのか?
オマージュ?
インスパイア?してくださったのか?
そうでもないのかはわかりません。
でも、こんな風にピンチをチャンスに変える発想、大切ですねー!!!
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。