【パッケージが変わると意味が変わる、価値が変わる!おしりたんていなカイロのパッケージ(笑)】<パッケージデザイン・制作のパッケージ松浦(四国徳島)>
おはようございます。
パッケージを変えたら、価値が変わると確信しているパッケージマーケッターの松浦陽司です。
今日はちょっとゆるブロ(笑)
大晦日に娘と一緒に本屋さんに行きました。
すると、そこにあったのが「おしりたんてい」の新刊!
あ、おしりたんていってご存知ですか?
顔がお尻な名探偵の絵本です(笑)
小学校で大人気らしい。。。
もちろん、「おしりたんていの新刊が欲しいーーー」と叫ぶ娘!
もちろん、「よっしゃ、買うか!」と即答する父(笑)
レジに持って行って支払いました。
(・・・父、甘すぎない?!というツッコミはさて置いておいて)
「お客様、プレゼントがございます」
と言って、店員さんから渡されたものがこちら!
おしりたんていのカイロ!!
どうです?!
このシュールなカイロ(笑)
娘曰く、「もったいなくて使えない!」
嫁曰く、「かわいくって使えない!」
(・・・可愛いかな(笑))
とにかく、とっても喜んでくれていることがわかります。
でもね、ちょっと考えてみて。
中身はカイロっすよ(笑)
そーなんです。
たんなるカイロなんです。
単なるカイロだけど、単なるカイロじゃない。
そう、それはパッケージが違うからですね。
こうやって人気のキャラクターがいるだけで、
カイロが違う意味を持つ!
新しい価値を生み出す!
そんなことがあるんですよね。
これはキャラの問題じゃなくって、
本当にパッケージが変わると意味も価値も変わることがあるんですよ。
ご自身に当てはめて、考え直して見直すと面白いかも知れませんよ!!!
パッケージ松浦でも、こんなカイロを作ってます。
「あったかいんだからぁ」カイロ
欲しい人は言ってね(笑)
この記事を書いた人
パッケージマーケッター 松浦陽司
1974年、徳島県徳島市生まれ。著書「売れるパッケージ5つの法則と70の事例」と「売上がグングン伸びるパッケージ戦略」を出版。パッケージマーケティングの創始者。パッケージの企画やデザインだけではなく、商品開発の根幹であるブランディングも行い、多数の成果をあげている。中身商品は同じでも、パッケージを変えただけで売上10倍になったり、単価が5倍になったりする事例を生み出している。その他、執筆活動、講演活動なども行う。ブランド・マネージャー認定協会2級&1級&ミドルトレーナー。